6月24日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり131銘柄、値下がり91銘柄、変わらず3銘柄となった。

日経平均は大幅続伸。23日の米株式市場ではNYダウが194ドル高と反発。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は下院での議会証言で、インフレ抑制に「無条件」で取り組む意欲を示し、6月製造業PMIの悪化と相まって景気後退懸念が強まった。ただ、議長が景気後退は必然ではないと言及したほか、金利低下を受けたハイテク株の買いが相場を支え、主要株価指数は上昇、ナスダック総合指数は+1.62%の大幅反発となった。米株高を引き継いで日経平均は57.17円高からスタート。ナスダック100先物や香港ハンセン指数が大きく上昇するなか、ハイテク・グロース(成長)株の買い戻しが強まり、日経平均は終日上値を試す展開となった。後場後半には26500円を超える場面もあった。

大引けの日経平均は前日比320.72円高の26491.97円となった。東証プライム市場の売買高は12億4447万株、売買代金は2兆9584億円だった。セクターでは海運、化学、サービスが上昇率上位となった一方、石油・石炭、保険、空運が下落率上位となった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の73%、対して値下がり銘柄は24%となった。

値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約62円押し上げた。同2位はソフトバンク