皆さま、こんにちは、フィスコマーケットレポーター山崎みほの「マネックス証券の気になるレポート」です。

今週は日米ともに23日が祝日となるため、積極的な売買は手控えられやすいともみられていますが、相場を占う注目材料も控えています。
チェックしておきましょう!

さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、11月20日に配信されました。そのなかから今回は、同証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏のレポート「今週のマーケット展望」の内容をご紹介いたします。

まず広木さんは、『先週、日経平均は週間で1,000円超の上昇となった。3万3,500円台を回復し、年初来高値更新を指呼の間に捉えた。短期的な過熱感から売られる場面があっても、すかさず押し目買いが入って下げ渋る』と振り返り、『年末ラリーへの素地が固まりつつあるように思える』と言及しています。

そして、その年末ラリーの起点は『まさに今週のサンクスギビングだ(すでに日米株とも見切り発車している感はあるが)。
ここから本格的な株高の季節である』としています。

今週は、『米国では感謝祭の祝日、日本も勤労感謝の日の祝日があって動きにくい』としつつ、そんななか最大の注目材料は『エヌビディアの決算発表だ。3ヶ月前の8月下旬に発表した第二四半期の決算では売上高が過去最高、利益も大幅増益だった。AI向けがけん引した結果だが、今回の決算でもその傾向が継続していることが確認されるだろう。半導体やAI関連銘柄の一段高につながる』と説明しています。

もうひとつの注目は、『ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイの投資先が早ければ20日にも判明するかもしれないことだ』として、『バークシャーは円資金の調達に動いており、新たに日本企業に投資を行っている可能性が高い。
明らかになれば日本株の強気材料となるのはほぼ間違いない。こういう材料は20日に判明しなくても、いずれは判明するので、先送りになっても相場の下支えになる。こういう買い材料が出てくる可能性がある中では、売り方は怖くて売れないからだ』と解説しています。

こうした材料から、『従って、今週は年初来高値接近で利益確定売りも増える一方、下値も堅く、高値圏でのもみ合いでの推移となるだろう』と、広木さんはみているようです。

最後に、日経平均の今週の予想レンジは『3万3000円~3万4000円』としました。

参考にしてみてくださいね。


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フィスコマーケットレポーター 山崎みほ