インターネットインフィニティー<6545>は27日、同社が提供する「ケアマネジメント・オンライン」において「ChatGPT」を利用した新機能の提供を開始したと発表。
2024年度の介護報酬改定で導入された「福祉用具の選択制」に関するケアマネジャー業務で活用できる「ChatGPT」を利用した新機能となる。

2024年度の介護報酬改定に伴い、一部の福祉用具で貸与か販売かの選択ができるようになった。利用者がこの制度を使う時、ケアマネジャーには、「選択するために必要な情報の提供」や「医師や専門職の意見、利用者の身体状況などを踏まえた提案」が求められる。
今回、追加した新機能は、この情報提供や提案の際に参考となる文書を「ChatGPT」によって自動生成し、ケアマネジャーの業務生産向上を支援する。
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