[注目トピックス 日本株]ヒマラヤ Research Memo(3):好調な1Qの推移で2Q累計業績は増益に転じる可能性も

*19:20JST ヒマラヤ Research Memo(3):好調な1Qの推移で2Q累計業績は増益に転じる可能性も

■決算動向

(2)2013年8月期の見通し

ヒマラヤ<7514>の、2013年8月期の第2四半期(2012年9月-2013年2月)累計、および
通期の会社側業績予想については表の通り、期初の数字から変更されていない。た
だ、前述したように第1四半期(2012年9-11月)で売上高、利益ともに会社計画を上
回っていること、2012年12月の売上状況もほぼ会社計画通りの進捗となっていること
から、少なくとも第2四半期累計業績は会社計画を上回る公算が大きいと言えよう。
第2四半期の利益上積み要因として、経営統合に伴う仕入コスト低減効果や経費抑制
効果などは継続するとみられ、一方で第1四半期に予定していた案件の第2四半期ズレ
込み分(約140百万円)を考慮すれば、第2四半期累計の連結営業利益は計画比で450
百万円程度の増額が期待できる。期初計画では出店費用の増加などで減益を見込んで
いた第2四半期累計業績だが、増益の可能性も十分でてきたと言えそうだ。


新規出店数に関して2013年1月末段階で、ヒマラヤが1店舗、B&Dが1店舗それぞれ増え
ている。2013年8月期計画の残りはヒマラヤ2店舗、B&D1店舗のみとなり、出店計画の
達成はほぼ固まったものとみられる。また、好条件の不動産物件が見つかれば追加で
出店する可能性も十分ある。

なお、2013年8月期は新たな取り組みとしてヒマラヤとB&Dを合体させた複合店舗を今
春を目処に出店する計画となっている。サッカーや陸上などの競技スポーツに関する
商品群については商品知識や接客力など豊富なノウハウを持っているB&Dが担当し、
その他テニスやバレーボール等の一般スポーツ商品やアウトドア関連商品などをヒマ
ラヤが担当する。同社ではこの複合店舗での経営が順調にいくようであれば、同タイ
プの店舗を拡大していく方針だ。

第3四半期(2013年3-5月)以降に関しては、プロ野球のBCにおける日本チームの活
躍が注目されるほかサッカー杯予選もあり、夏にはモスクワでの世界陸上選手権で
の日本人選手の活躍が期待される。また、同社においては引き続き収益性の良いPB商
品の拡大に注力していく方針で、2013年8月期の売上構成比で14%と前期の13.5%から
さらに引き上げることを計画している。第1四半期では会社計画を若干上回るペース
で増加しており、通期でも計画を若干上回る見通しだ。

B&Dとの経営統合による仕入コストや物流コストの低減効果なども引き続き期待でき
るだけに、売上高が計画通りのペースで伸びていけば、利益ベースでは会社計画を上
回る可能性は高いと弊社ではみている。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)


《FA》

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