[注目トピックス 日本株]タナベ経営 Research Memo(1):全事業増収で過去最高売上高を更新

*19:03JST タナベ経営 Research Memo(1):全事業増収で過去最高売上高を更新

タナベ経営<9644>は、中小・中堅企業向け経営コンサルティングの大手。事業戦略の立案から、経営システムの構築、後継体制作りまで経営全般にわたる総合コンサルティングを展開する。法人向けSP(セールスプロモーション)事業にも注力中。無借金経営で好財務体質。

2013年3月期の業績は売上高が前期比9.3%増の7,331百万円、経常利益が同9.1%増の600百万円と増収増益決算となった。3事業すべてが増収となり、売上高は過去最高を更新。人件費などの費用増を増収効果で吸収して経常利益は3期連続の増益となった。コンサルティング事業の主力となる経営協力の期中平均契約件数は、前期比8.7%増の363件に増加した。「新規事業開発」「中期ビジョン策定」「事業承継」といったテーマの引き合いが強く、特に同社の顧客層としては規模の大きい年商70億円以上の企業からの契約が増加した。地域的には首都圏、東北エリアが好調だった。

2014年3月期の業績は売上高が前期比1.6%増、経常利益が同4.8%増と増収増益が見込まれている。国内景気に回復の兆しがみえてくるなかで、コンサルティング需要も回復傾向にある。首都圏、東北エリアの好調が続いているほか、円安効果で愛知を中心とした中部エリアでの動きも活発になっている。同社では10月に新CRMシステムの稼働を予定している。モバイル端末にも対応しており、顧客サービス並びに生産性の一段の向上を進めていく計画だ。

中期経営目標として2016年3月期に売上高8,050百万円、経常利益750百万円の達成を目指していく。株主還元方針として配当性向60%を目安としており、現状の配当利回りは4%前後と高い水準だ。


★Check Point

・経営全般に関する総合型のコンサルティング事業を展開
・今期はセールスフォース社のCRM(顧客管理)システムの本稼働を予定
・株主優待も含めた総利回りは8%台と高水準


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)


《FA》

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