[注目トピックス 日本株]ティア Research Memo(7):営業エリアはまだ限定的、今後のシェア拡大余地は大きい

*18:08JST ティア Research Memo(7):営業エリアはまだ限定的、今後のシェア拡大余地は大きい
■成長戦略

ティア<2485>は中長期的に、FC店舗も含めて店舗数200店舗、売上高16,500百万円を目標に掲げており、将来的には全国展開も視野に入れている。以下、葬儀業界の市場環境と、同社の成長戦略について見てみる。

(1)市場動向

葬儀業界の市場規模は2013年で約1兆9,000億円規模になるとみられており、市場は安定して成長が見込まれている。市場拡大の背景には、今後国内における高齢者人口が増加とともに、死亡人口も年率2%程度で増加するとみられているため。

こうした市場環境の中で、葬儀社の数は個人事業主を含めると約5,000社(単独事業所+本社)あるが、直近では核家族化の進行により葬儀規模も小規模化が進んでおり、葬儀単価の下落傾向が続く中で、個人企業や零細企業が減少し、大手企業の寡占化が進み始める構図となっている。それでも業界最大手における市場シェアが1%未満と、市場シェアの拡大による成長ポテンシャルは大きいと言えよう。

同社は、「日本で一番『ありがとう』と言われる葬儀社」を目指すことを経営スローガンとしており、長期的には全国展開も視野に入れるなど、今後も積極的な事業展開を進めていく方針を持っている。同社の強みは前述したように、「葬儀価格の完全開示化」と「適正な葬儀費用の提示」による公平性や価格競争力、「遺族に対して最高のおもてなし」をする人財力にあると言え、営業エリアがまだ中部圏や関西など限定されていることを考えれば、今後のエリア拡大も含めた成長余地は大きいと弊社ではみている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)


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