[注目トピックス 日本株]明光ネット Research Memo(1):注力事業の採算化で業績は安定成長を維持へ

*17:29JST 明光ネット Research Memo(1):注力事業の採算化で業績は安定成長を維持へ
明光ネットワークジャパン<4668>が1月8日付で発表した2014年8月期第1四半期(2013年9-11月期)の連結業績は、売上高が前年同期比0.3%減の3,316百万円、営業利益が同17.7%減の612百万円となった。明光義塾事業における生徒数が11月で144,819名と前年同期並みの水準にとどまったことに加え、講師や生徒募集費用の増加が減益要因となった。ただ、予備校事業やその他事業でいずれも生徒数を伸ばしていることは注目されよう。

2014年8月期の連結業績は売上高が前期比7.8%増、営業利益が同5.6%増と期初予想を据え置いている。主力の明光義塾事業における生徒数拡大が鍵を握るが、同社では入会カウンセリングにおけるアプローチ手法の標準化を、直営校だけでなくフランチャイズ(FC)校でも浸透させていくことで、2014年春以降の生徒数拡大を実現していく。

共働き世帯の増加による学童保育ニーズの拡大を背景に、明光キッズ事業の今後の展開も注目される。従来1校を運営していたが、経営手法が確立してきたことから、2014年春に2校を開校する予定となっている。いずれも生徒募集状況は好調に推移しているもようで、同社では今後3年間で10校まで拡大する計画を立てている。

明光義塾における生徒数の拡大と同時に、明光サッカースクールや明光キッズなど注力事業の採算化によって、同社の業績は今後、安定成長が見込まれる。株主還元策については基準配当性向を従来の35%から50%まで段階的に引き上げていく方針で、今期も連続増配を計画している。収益成長だけでなく配当成長も期待できる企業として注目されよう。


★Check Point
・第1四半期は注力事業の生徒数増加が顕著に
・通期では増収増益予想、生徒増加への取り組み奏功へ
・16期連続の増配を予定、継続的な配当成長に期待


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)


《NT》

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