[注目トピックス 日本株]アールテック・ウエノ Research Memo(10):利益の最大化、株主価値の最大化を目指す

*19:44JST アールテック・ウエノ Research Memo(10):利益の最大化、株主価値の最大化を目指す
■中長期見通し

アールテック・ウエノ<4573>は中期の経営目標値として、利益の最大化、株主価値の最大化を目指していくため、ROEの指標を重視し、2016年3月期で10%以上の水準を目指すことを打ち出していた。2014年3月期の実績として12.3%となり前倒しで目標は達成されており、2015年3月期も10.6%を見込むなど、引き続き10%以上の水準を維持していくことを考えている。

既存事業においては「レスキュラ」の減少が続くものの、「アミティーザ」の拡大でカバーし、2019年3月期まで6,000百万円程度の売上水準を維持できる見通しだ。これに、前述した網膜色素変性治療薬「ウノプロストン点眼液(UF-021)」のマイルストーン収益や製品化後の売上、及び重症ドライアイ治療薬「遺伝子組換え人血清アルブミン点眼液(RU-101)」のマイルストーン収益が上乗せされる格好となる。「遺伝子組換え人血清アルブミン点眼液(RU-101)」については2019年3月期の承認申請を想定しているが、これはライセンスアウト先企業の戦略次第となる。

研究開発費に関しては年間で1,500百万円程度を上限としており、また固定費も人件費の増分を除けば大きな増加要因はないとみられる。このため、売上増部分の大半は利益増となることが想定され(UF-021の粗利率が80~90%と想定されるため)、2019年3月期の営業利益としては2,000~2,500百万円程度まで拡大する可能性があると弊社ではみている。

なお、ここには欧州市場における「アミティーザ」や、海外市場における網膜色素変性治療薬「ウノプロストン点眼液(UF-021)」の売上高は織り込んでいないため、これらの事業展開次第では、収益の成長ポテンシャルはさらに高まることになろう。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

《FA》

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