[注目トピックス 日本株]パイプドビッツ Research Memo(5):2Q業績は期初計画を上振れし過去最高を更新

*17:52JST パイプドビッツ Research Memo(5):2Q業績は期初計画を上振れし過去最高を更新

■業績動向

(1)2015年2月期第2四半期累計(実績)

(損益状況)
パイプドビッツ<3831>の2015年2月期第2四半期累計は売上高1,512百万円(前年同期比25.6%増)、営業利益305百万円(同37.7%増)、経常利益304百万円(同35.8%増)、四半期純利益176百万円(同29.5%増)となった。前年同期比で増収増益となったことに加え、期初計画(売上高1,440百万円、営業利益275百万円、経常利益275百万円、四半期純利益165百万円)も上回った。また上半期の営業利益としては過去最高を更新した。

セグメント別売上高は情報資産プラットフォーム事業が1,272百万円、広告事業が70百万円、ソリューション事業が169百万円となった。またセグメント別の営業損益は、情報資産プラットフォーム事業が298百万円、広告事業が7百万円、ソリューション事業が0百万円となった。

主力である情報資産プラットフォーム事業の売上高が増加したのは、図のように2015年2月期第2四半期末の有効アカウント数が10,898(前期末比+802)と大きく増加したことに加え、多様なサービス提供によってアカウント当たりの金額が増加したからである。また解約率も低水準で推移しており、収益の安定化に寄与している。

さらに、下記に述べる新中期経営計画の柱の1つである「人材の積極採用」も行った。その結果、2015年2月期第2四半期末の人員数は前期末の187名から224名へ大幅に増加したが、上記の第2四半期決算累計(結果)は、これらの人員増を吸収しての増益と言える。

(財政状況及びキャッシュ・フローの状況)
2015年2月期第2四半期末の財政状況は、資産合計は3,093百万円(前期末比450百万円増)となったが、主な要因は流動資産の増加211百万円(主に現預金の増加)、固定資産の増加239百万円(主にアズベイス買収による)であった。負債合計は615百万円(同32百万円増)となったが、主に流動負債の増加32百万円による。純資産は、主に四半期純利益の計上により417百万円増加して2,478百万円となった。

またキャッシュ・フローの状況は、営業活動によるキャッシュ・フローは259百万円の収入、投資活動によるキャッシュ・フローは36百万円の支出、財務活動によるキャッシュ・フローは20百万円の支出となり、2015年2月期第2四半期末の現金及び現金同等物残高は1,662百万円となった。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)


《FA》

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