以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家ゆりぴょん氏(ブログ「お気楽主婦の株とアフィリエイトで生活!」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2016年2月7日11時 に執筆
フィスコソーシャルレポーターの主婦投資家ゆりぴょんです。
先週末は日銀のマイナス金利政策発表直後ということもあり、浮かれた気分ですごしておりましたが、今週は一転!どんよりとした気分の週末となってしまいました。
日銀の追加緩和効果による上昇相場はたった2日で賞味期限切れ。
「追加緩和効果は生ものなのでお早めに株はお売りください!」の注意書きが欲しかったくらいです。
現在の株価は日銀の緩和効果を全て打ち消し、さらに下値を目指して急降下中!
私の持ち株も悲惨な状況です。
結局、日銀が打ち出した「マイナス金利」に関しては悪い話しか聞こえてきません。
大手銀行は早速定期預金の金利を引き下げてきました。
この調子だと今後は振込み等の手数料を値上げするのでは?などという懸念も聞こえてきます。
現時点でのマイナス金利政策は「国民に損をさせる政策」でしかないというイメージです。
現在の日本市場は悪い部分にばかりに反応して、良い部分を見ようとしていない気がします。