[注目トピックス 日本株]クオールHD Research Memo(2):1992年の設立以来M&Aの積極的な活用で成長

*15:52JST クオールHD Research Memo(2):1992年の設立以来M&Aの積極的な活用で成長
■会社概要

1. 沿革
クオールホールディングス<3034>の創業は1992年、現代表取締役会長の中村勝(なかむらまさる)氏によりクオール(株)が設立されたことに始まる。1993年に日本橋兜町に調剤薬局第1号店を開設以来、自社出店に加えてM&Aを積極的に活用して調剤薬局店舗網の拡大を進めてきた。その傍ら、関連事業・周辺事業への進出も図り、2003年にはフェーズオン(株)を設立して治験関連事業に進出したほか、2008年には労働者派遣・紹介事業を開始した。

その後同社は保険薬局事業とBPO事業の2つの事業セグメントに事業を整理し、経営の効率化と業容の拡大を図ってきたが、さらに、2018年10月1日付で持株会社体制へと移行した。同社本体は純粋持株会社としてクオールホールディングス株式会社に社名を変更し、コーポレートガバナンスの充実やグループの中長期成長戦略の策定、グループ全体の統率などに取り組んでいる。

2つの事業セグメントは、それぞれ中核となる事業会社が担っている。保険薬局事業は持株会社化に伴い、新たにクオール(株)を設立し、同社へ保険薬局事業を継承した。クオールは過去にM&Aで取得した調剤薬局子会社(同社本体から見れば孫会社)とともに800近い保険薬局を運営している。BPO事業を担うのはアポプラスステーション(株)で、これは持株会社へ移行する前と同じだ

事業セグメント別の収益の構成比を見ると、2019年3月期通期ベースでは、売上高は保険薬局事業92%、BPO事業8%、営業利益は保険薬局事業82%、BPO事業18%となっている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川裕之)


《SF》

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