CAICAは28日、ブロックチェーンの実証実験を支援するサービス「ブロックチェーンやってみた!」を一部無償で提供開始することを発表。
新型コロナウィルス感染症対策として、在宅勤務などのテレワークの導入企業が増加しており、情報セキュリティが問題として上がっている。
同社ではこうした背景を受け、ブロックチェーンを使ったアプリケーション・サービス開発を行う企業に対して実証実験を支援するサービスの一部を期間限定で無償提供する事となった。実証実験では検討・開発・運用・評価の4つのフェーズを一貫してサポート。このうち検討・開発のフェーズについては、期間限定で無償提供する。提供数は5社。
同社では、最短1週間でテレワーク環境を導入する「テレワーク・クイックサービス」や、同じくテレワーク時代のコミュニケーションツールも提供している。
《SF》