オプティムは1日、シスメックスとデジタル医療に関するオープンプラットフォームとアプリケーションを活用したソリューションサービスの企画、開発、運営を担う「ディピューラメディカルソリューションズ」を共同で設立し、活動を開始したと発表。
本合弁会社は、これまで分断されていた医療情報をシームレスに繋ぐための医療用AI・IoTプラットフォームと、科学的根拠に基づいたデジタル医療ソリューションの開発およびその運営を事業として行う。事業のコアとなる「医療用AI・IoTプラットフォーム」はオープンプラットフォームであり、多様なベンダーやユーザー企業との連携を図るとともに、治療用アプリケーションの開発・搭載を可能としている。また、開発したアプリケーションに対する薬事承認などの許認可取得の支援サービスも提供していく。
現在、医療用AI・IoTプラットフォームのプロトタイプ開発に着手しており、今後は製薬企業や医療機器メーカーとの協業について本格的に協議を進めていく方針。
《SF》
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