[注目トピックス 日本株]ヒトコムHD Research Memo(10):マーケティングの未来創造企業グループとしての新たな挑戦(1)

       
*15:20JST ヒトコムHD Research Memo(10):マーケティングの未来創造企業グループとしての新たな挑戦(1)
■ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングスの中長期の成長戦略

同社グループは、戦略的なM&Aを通して事業ポートフォリオの拡大・強化を図ってきた。連結売上高は、2019年8月期までの5年間で年平均成長率(CAGR)が23.5%の高成長を遂げた。今期の売上高は前期比12.8%増の720億円を想定しており、年商1,000億円が射程距離に入ってきた。一方、営業利益の過去5年間のCAGRは9.4%にとどまる。持株会社制に移行したことで、グループ各社の専門性を高めると同時に、グループガバナンスの強化、意思決定の迅速化、グループ内各事業会社間の事業シナジーの最大化などを進める。進展著しいデジタルトランスフォーメーションなどの要素を加えながら、これまでにない「マーケティングの未来創造企業グループ」として事業領域の拡大を図る。

1. ECサイト支援事業の拡大
同社グループがターゲットとする物販系BtoCのEC市場規模は、2018年に9兆2,992億円(経済産業省調べ)に上った。同年のEC化率は6.22%と5年間で2.37ポイント上昇した。同市場の5年間の年平均成長率は9.2%であった。

2018年の物販系分野BtoCにおける分類別EC市場規模は、同社グループが関与している衣類・服装雑貨等市場が1兆7,728億円と最大であった。同社グループが進出を進めている食品、飲料、酒類のカテゴリーが第2位の1兆6,919億円となる。衣類・服装雑貨等市場のEC化率は12.96%と、5年間で5.49ポイント上昇した。5年間の年平均成長率(CAGR)は8.8%だった。2番手の食品、飲料、酒類市場のEC化率は2.64%と低い。ただし5年前の規模が小さかったため、CAGRは11.3%と高い。同社は、主力のファッション・スポーツ系ブランドサイトに加えて食品BtoBビジネスに参入し、越境ECサイトの受託を推進する。

当時の記事を読む

Fiscoの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

もっと読む

国内ニュース

国内ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2020年6月12日の経済記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

経済、株式、仕事、自動車、金融、消費などビジネスでも役に立つ最新経済情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。