[注目トピックス 日本株]カドカワ Research Memo(5):電子書籍・電子雑誌の2ケタ成長続く、アニメの海外版権許諾収入も好調を維持

       
*15:45JST カドカワ Research Memo(5):電子書籍・電子雑誌の2ケタ成長続く、アニメの海外版権許諾収入も好調を維持
■KADOKAWAの業績動向

2. 事業セグメント別動向
(1) 出版事業
出版事業の売上高は前期比1.2%増の117,303百万円、営業利益は同13.9%減の6,248百万円となった。なお、当期は全社共通費用から各事業セグメントに約9億円の費用移動(売上構成比で配分)があり、その影響で約6億円の費用増要因となっている。このため、実質ベースの減益率は5%程度だったと見られる。

売上高の増収要因は電子書籍・電子雑誌の販売好調によるもので、Amazon等への外販が前期比50%増となったほか、自社の「BOOK☆WALKER」ストアでも同30%増と高成長が続いた。市場動向を踏まえた機動的なマーケティング施策が奏功しており、同事業セグメントに占める売上構成比も前期の2割強から3割弱まで上昇している。一方、紙書籍については、市場全体のトレンドと同様に、コミックスが堅調に推移したものの文庫本や単行本、ライトノベルが苦戦し、若干の減収となった。

営業利益は実質約4億円の減益となったが、紙書籍の物流費の高騰が主因となっている。また、計画比では電子書籍・電子雑誌の売上拡大に伴う販促費の増加が未達要因となった。紙書籍の返品率については第2四半期まで高水準だったものの、第3四半期以降は30%前後の水準まで改善している。また、雑誌事業については、Webメディアへの移行等ビジネスモデルの転換が順調に進んでおり、返品率の改善やWebメディアの広告収入が増加している。

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2020年7月16日の経済記事

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