[注目トピックス 日本株]ハイアス Research Memo(4):2020年4月期は増収・過去最高売上高を更新も、一過性の減益

*08:34JST ハイアス Research Memo(4):2020年4月期は増収・過去最高売上高を更新も、一過性の減益
■業績動向

1. 2020年4月期の業績概要
ハイアス・アンド・カンパニーは2020年6月12日、2020年4月期の連結業績を発表した。売上高は7,921百万円(前期比29.9%増)、営業利益は193百万円(同53.5%減)、経常利益は183百万円(同55.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は23百万円(同90.3%減)となった。売上高は前期比2ケタ増で過去最高値を記録したものの、各利益指標については大幅減益となった。なお、期初予想比では、売上高は5.7%減、営業利益は65.4%減、経常利益は65.4%減、親会社株主に帰属する当期純利益は91.9%減となった。前期比及び予想比でも増収となった要因は、主力の高性能デザイナーズ住宅「R+house」事業を中心に、会員企業の成果に連動する「ロイヤルティ等」が伸長したことによる。一方、増収にもかかわらず前期比・予想比ともに減益となったのは、2019年の台風等の自然災害や新型コロナウイルス感染症拡大の影響に加え、今後の成長投資で人件費・広告宣伝費・減価償却費などの販管費が増加したためである。

主力の高性能デザイナーズ住宅「R+house」事業を中心に、会員企業の成果に連動する「ロイヤルティ等」が伸長した。同事業においては、事業の垂直統合強化の投資を推進している。2018年2月には、(株)アンビエントホールディングス及び(株)ハウス・イン・ハウスから「R+house」「アーキテクチャル・デザイナーズ・マーケット(ADM)」「ハウス・イン・ハウス」事業にかかる技術本部機能を譲受した。また、同年4月に(株)アール・プラス・マテリアルの株式を追加取得し完全子会社化、同年8月にはLHアーキテクチャを設立した。LHアーキテクチャは、「R+house」の空きエリアに進出し、モデルハウスや住宅総合展示場を活用した取り組みを実施している。2018年4月期から推進しているモデルハウス展開は既に6棟がオープンしており、「R+house」のブランド浸透・受注促進を進めるとともに、グループ内で運営ノウハウの蓄積・成功要因を標準化し、会員企業へ展開している。さらに、2018年12月には(株)HCマテリアルを子会社化し、部材の内製化によるコストダウンと安定供給という購買力強化を推進、2019年1月にはGARDENS GARDEN(株)を設立し、デザインされた外構・庭の提供により「R+house」のブランド価値向上と着工数拡大を図っている。また、2019年5月にアフターメンテナンス事業を行う(株)家価値サポートを設立・分社化し、「家価値サポート」ブランドのサービスをさらに広く推進している。
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