■事業概要
1. 会社概要
タナベ経営は1957年に京都で創業した日本の経営コンサルティングのパイオニアであり、業界大手の一角を占める。「C&C戦略」(コンサルティング領域の多角化)及び「コンサルティングプラットフォーム戦略」(全国・全地域において高品質のコンサルティング価値を提供)の推進により、顧客へ新たなコンサルティング価値を提供し、顧客とともに持続的成長を目指す「『ファーストコールカンパニー100年先も一番に選ばれる会社』をともに」を経営ミッションとしている。
同社は経営者に寄り添う「ビジネスドクター」として、主に全国の上場企業を含む中堅企業に対して、事業戦略の立案から組織デザイン、経営システムの構築、次世代経営体制づくりなどの経営全般にわたるコンサルティングに加えて、「FCCアカデミー(企業内大学)の設立」やオーダーメイド教育(研修)、経営者・後継者から新入社員までを育成する人材開発コンサルティングを提供している。また、大手企業・上場企業から中堅企業に対して、プロモーション・ブランディング戦略の立案からクリエイティブ、デザインまでをワンストップで支援するSPコンサルティングを提供している。顧客企業ごとの経営課題に合わせて、「ドメイン(業種・事業領域)×ファンクション(経営機能)×リージョン(地域)」の3つの視点で最適な専門コンサルタントを複数名選定し、「チームコンサルティング」としてサービス提供していることが特徴となっている。