フォーバルは18日、ソフトバンクのグループ会社で日本食輸出支援プラットフォーム「umamill(ウマミル)」を提供するumamill社と、地域の食品関連事業者の海外販路拡大支援を目的に岩手銀行と業務提携したと発表。
「umamill」は、日本の食品関連事業者と海外の食品バイヤーをつなぎ、食品の輸出における法律面の確認や必要な手続き、サンプル品の輸送、商談、商品輸送の代行、商品ごとの需要調査、販路開拓の支援を行うプラットフォーム。
現在、新型コロナウイルス感染症の影響で、特に中小規模の食品関連事業者は打撃を受けている。一方で、その影響を脱しつつあるアジアの国々では、これまでの遅れを取り戻すために日本商品の開拓に積極的になっているという。
本提携により、umamillが海外の食品バイヤーにサンプル品を届け、その後の現地での商品プロモーションや実際の商談設定等をフォーバルがサポートすることで、サンプル品提供から取引開始まで、ワンストップでサポートすることが可能となる。
同社は、苦境に立たされている地域の食品関連事業者の海外販路拡大への支援を通じて、地域産業の育成と発展、地域に暮らす人々の豊かな生活の実現に貢献していく考え。
《ST》
当時の記事を読む
-
[注目トピックス 日本株]アウトソシング Research Memo(5):エンジニアニーズの拡大等により業績は順調に拡大
-
[注目トピックス 市況・概況]個人投資家・有限亭玉介:スガノミクス関連に期待する市場と関連株【FISCOソーシャルレポーター】
-
信用金庫と銀行の違いとは?それぞれの特徴&メリット・デメリットをわかりやすく解説
-
海外銀行口座を開設するメリットとは?口座の作り方・注意点をFPが解説!
-
大豆使用の「ゼロミート」が新展開、グリルレストランとコラボ/大塚食品
-
ドコモ口座が“ない”人は誰もが被害の危険…ドコモと銀行、杜撰すぎたセキュリティ対策
-
定期預金金利が高い銀行ランキング【2020最新】おすすめポイントをFPが解説!
-
[JASDAQ市況]JASDAQ平均は小幅続伸、アウトドア関連が上昇