ファナックは大幅反発。前日に9月の工作機械受注が発表されている。受注額は841億4300万円で前年同月比15.0%減、24カ月連続での前年割れとなった。ただ、8月の同23%減から減少率は縮小し、外需は538億7000万円で同1.8%増、24カ月ぶりのプラス転換となっている。とりわけ、中国がけん引役、半導体や医療関連が伸びているもようだ。工作機械用NC装置の回復期待が高まり、設備投資関連の代表格として見直しの動きにつながっている。
《US》
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