[注目トピックス 日本株]ベルシス24 Research Memo(1):コロナ禍でも社会インフラの役割を果たし、更なる成長を目指す

*15:01JST ベルシス24 Research Memo(1):コロナ禍でも社会インフラの役割を果たし、更なる成長を目指す
■要約

1. 全国に事業展開するコールセンター大手、伊藤忠商事、凸版印刷と資本業務提携
ベルシステム24ホールディングスは国内コールセンター大手で、傘下に子会社4社を持ち、CRM(Customer Relationship Management:顧客管理)を主たる事業として全国で事業展開している。2020年8月末現在、全国37拠点、自社保有席数約18,000席、国内最大規模のコンタクトセンタークラウド基盤(複数の拠点を1つの仮想コールセンターに統合。先端のクラウドテクノロジーを利用し、高信頼性とコストメリットを両立させた、クラウド型のコールセンターシステム)を擁する。伊藤忠商事、凸版印刷との資本業務提携を最大限に活用して、企業価値の更なる向上を目指している。

2. 2021年2月期第2四半期は、大型スポット業務により増収増益を達成
2021年2月期第2四半期累計の連結業績は、売上収益66,871百万円(前年同期比6.1%増)、営業利益6,623百万円(同12.6%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益4,250百万円(同14.7%増)の増収増益決算となった。2021年2月期の通期予想に対して、売上収益は50.7%、営業利益も57.6%に達する順調な決算であった。新型コロナウイルス感染症拡大(以下、コロナ禍)の影響により、主力のCRM事業の中心である継続業務では新規案件の遅れが発生した。一方、政府の対策としての給付関連書類への問い合わせ対応業務などのスポット業務拡大や、そうした環境下での退職率の低下に伴うコスト抑制も増益に貢献した。こうした好決算は、コロナ禍という非常事態でも、同社が社会インフラとしての役割を十分に果たした証左と言えるだろう。この結果、売上高営業利益率は9.9%で、前年同期比0.6pt改善している。また、自己資本比率も2020年2月期末の29.2%から30.1%に上昇した。2020年3月期東証1部サービス業平均の営業利益率4.5%、自己資本比率6.7%を大きく上回り、同社の収益性や安全性は極めて高いと評価できる。

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2020年11月24日の経済記事

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