三和ホールディングスの子会社三和シヤッター工業は27日、防火区画の避難開口部に使用できるガラス防火戸「ファイヤードS “オートドア避難用開口付き”」に袖壁納まり仕様を追加したと発表。
火災拡大の防止を目的とする防火区画に開口部を設ける場合には、防火戸の設置が義務づけられている。
同製品は、防火区画の避難開口部の自動ドアとして設置することができ、火災発生時、自動ドアが閉鎖された後に、引き戸に組み込まれた開き戸でスムーズに避難することが可能。今回新たに、壁面に扉の引き込みスペースを設ける「袖壁納まり仕様」を追加したことにより、空間が限られた避難通路など様々な開口への取付けが可能となった。初年度の販売目標は1.5億円。
同社は今後も、社会に適応した防災商品を開発し、安全・安心・快適を提供するとしている。
《ST》
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