[注目トピックス 日本株]ワコム Research Memo(3):環境変化を捉えた製品ポートフォリオの組み替え、独自技術の事実上の標準化を推進

*15:43JST ワコム Research Memo(3):環境変化を捉えた製品ポートフォリオの組み替え、独自技術の事実上の標準化を推進
■ワコムの各事業及び主要製品の特徴

1. ブランド製品事業
ターゲット顧客や製品タイプ別に幅広いラインナップを有している。製品区分としては、(1)クリエイティブソリューション、(2)ビジネスソリューションの2つに分かれる※。

※事業環境の変化に適合したことにより適切な業績説明を行うため、2021年3月期より事業セグメントのカテゴリー範囲、名称などを一部変更した。具体的には、従来の「クリエイティブビジネス」「コンシューマビジネス」「ビジネスソリューション」の3つの製品区分から2つに変更するとともに、「クリエイティブビジネス」を「クリエイティブソリューション」に名称変更した。また、「コンシューマビジネス」を「クリエイティブソリューション」の「モバイル製品」と統合している。


(1) クリエイティブソリューション
創業来の中核であり、プロのクリエイター向けでは高いブランド力とシェアを誇る。製品タイプ別に「ディスプレイ製品」「ペンタブレット製品」「モバイル製品」の3種類があるが、これらの違いを理解することが、競争環境や今後の成長性を判断するうえで重要となる。

a) 「ディスプレイ製品」
タブレット(板)が液晶パネル※になったもので、デジタルペンで液晶画面に直接描画できるという点では後述する「モバイル製品」と同じである。一方、OSや記憶装置を持たない入力デバイスという点では後述する「ペンタブレット製品」と同じ性格のPC周辺機器と言える。大型サイズのものは価格帯が20万円~40万円前後で、ユーザーはプロやハイエンドアマチュアが中心となるが、この市場では圧倒的なシェアを誇っている。他方、市場の変化(裾野拡大や「ペンタブレット製品」からの需要シフト等)に対応するため、2019年1月に16インチサイズのエントリーモデルを実売6万円台(税抜き。以下同)で販売すると、7月には22インチサイズ(実売10万円台)、2020年1月には初心者向け13インチサイズ(実売3万円台)と相次いでリリースし、他社(中国メーカー等)からの価格攻勢が厳しいエントリーモデルの領域においても順調に業績を伸ばしている。

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2020年11月30日の経済記事

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