内田洋行は大幅反落で下落率トップ。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は2億円で前年同期比95.0%の大幅減益となっている。通期予想は60億円で前期比17.2%減と減益を見込んでいるものの、減益幅は想定以上に大きいとの見方に。前年同期にあった「Windows10 更新需要」「教育ICT 案件の大型案件」の一巡、「消費税軽減税率制度導入に伴うシステム対応」による利益増大などが背景。なお、会社側では概ね当初計画通りの推移としている。
《ST》
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