[注目トピックス 日本株]ダイナムジャパンHD Research Memo(6):コロナ禍の状況次第も、下期も経費削減で営業黒字を確保する方針

*15:56JST ダイナムジャパンHD Research Memo(6):コロナ禍の状況次第も、下期も経費削減で営業黒字を確保する方針
■2021年3月期下期の見通し

1. パチンコ事業
新型コロナウイルス感染症が2020年11月以降再び全国規模で拡大しており、感染に対する警戒感も再び高まるなか、パチンコホール業界にとっては厳しい状況が続く見通しだ。実際、2020年10月以降、再拡大が先行した北海道では客数が落ち始めているようで、11月以降は大阪や東京でも客数の落ち込みが懸念される状況となっている。ダイナムジャパンホールディングスはホールへの集客施策として、徹底した新型コロナウイルス感染症防止対策に取り組んでおり、安全性をアピールしているが、新規感染者数がピークアウトしない限りは、客足の戻りも鈍いと思われる。

こうしたなかで、同社は2021年3月期下期も各種経費の抑制に取り組むことで黒字を確保していく考えだ。人件費ではパート新規採用の停止による採用関連費用の削減や賞与の減額などを継続していく。弊社の試算では2021年3月期第1四半期の50億円弱の営業損失が第2四半期で50~60億円程度の黒字になったと見られ、下期も第2四半期並みの営業収入(前年同期比で25%減程度)を確保できれば、営業黒字は確保できる見通しだ。

ただ、機械費については2021年11月末の旧規則機の撤去期限に向けて、新規則機に段階的に入替えていく必要がある。当初は旧規則機の撤去期限が2021年1月末までとなっていたが、コロナ禍の影響で規制当局が2021年11月末に期限を先送りした経緯がある。これを受けて2020年5月にパチンコホールの業界団体でも自主ルールを策定し、段階的に新規則機への入替えを進めていくことを表明しており、今のところ同ルールに従って新規則機への入替えによって旧規則機の撤去を進めていくことになる。同社グループにおける旧規則機は2020年9月時点で約13万台となっており、2021年11月末に向けてどのようなペースまたは方法で入替えていくかは、今後の収益状況を睨みながらとなるが、現時点では機械購入費用として2021年3月期上期の5,073百万円から下期は約2倍程度に増やす計画となっているようだ。

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2021年1月14日の経済記事

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