太陽誘電は大幅反発。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も3300円から7300円にまで引き上げている。巣ごもり消費の増加、自動車生産台数の回復と電装化、5Gの拡大に伴うMLCCの需要増に伴い、価格下落の可能性は大幅に低下したと判断しているもよう。つれて、利益拡大ペースが再び加速局面に入ったと捉えている。21年3月期営業利益は300億円から394億円に上方修正、22年3月期は647億円を予想。
《ST》
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