香港大引:ハンセン0.7%安で4日続落、保険株の下げ目立つ

29日の香港市場は、主要60銘柄で構成されるハンセン指数が前日比178.49ポイント(0.70%)安の25377.24ポイントと4日続落し、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が90.97ポイント(1.00%)安の8961.73ポイントと5日続落した。売買代金は1262億6600万香港ドルにやや縮小している(28日は1293億1100万香港ドル)。

中国景気の回復ペース鈍化が警戒される流れ。国内では新型コロナウイルス感染が再拡大しつつあり、各地で行動規制が強化されている。週末31日には中国の10月製造業PMIが発表される予定だが、市場では引き続き節目割れ(49.7)が予想されている状況だ。また、主要企業の四半期決算報告が佳境を迎える中、業績不振の銘柄群が売りに押された。(亜州リサーチ編集部)

ハンセン指数の構成銘柄では、保険株の下げが目立つ。中国平安保険(2318/HK)が4.2%安、中国人寿保険(チャイナライフ:2628/HK)が3.1%安で引けた。両社がこのほど発表した7~9月期決算はいずれも減益となっている。このほか、医療サービス企業の阿里健康信息技術(アリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー:241/HK)が3.2%安と5日続落。9月中間期の赤字転落を予告して以降、株価の下落が続いている。

このほか、7~9月期に減益決算となった比亜迪(BYD:1211/HK)が1.7%安で終了。半面、ビール大手の百威亜太HD(バドワイザー・ブリューイング・カンパニーAPAC:1876/HK)が3.9%上昇し、ハンセン銘柄の値上がり率トップとなった。同社は11月の値上げ(3~10%)を発表。同業の青島ビール(168/HK)、華潤ビール(291/HK)なども軒並み上昇した。
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