[注目トピックス 外国株]27日の香港市場概況:大幅続落、資金流出懸念や海外株安で約5カ月ぶりの22000割れ

*17:31JST 27日の香港市場概況:大幅続落、資金流出懸念や海外株安で約5カ月ぶりの22000割れ

27日の香港市場では主要指数のハンセン指数が大幅に3営業日続落となり、前営業日比473.96ポイント安(-2.11%)の21976.10で取引を終えた。H株指数(本土企業株で構成)は同221.44ポイント安(-2.21%)の9792.58、レッドチップ指数(中資企業株で構成)は同124.35ポイント安(-2.86%)の4219.61だった。

ハンセン指数は寄り付きからマドをあけて大きく下落。新興国の通貨安をきっかけに投資家のリスク回避ムードが台頭。これを受けた前週末の米国株安や香港からの資金流出懸念が売り材料となった。また、中国の「理財商品(高利回り金融商品)」問題も引き続き警戒要因に。幅広い銘柄が売り込まれ、ハンセン指数は終値で昨年8月30日以来、約5カ月ぶりに節目の22000を割り込んだ。H株指数も8月末以来の10000割れとなった。

ハンセン指数の構成銘柄はほぼ全面安。なかでもレノボ(00992/HK)が5.17%安と売り込まれた。米IBMのサーバー事業買収で前週末に大きく上昇した後とあり、利益確定売りが進んだ。また、2013年通期決算での減益予想を発表した中国中煤能源(01898/HK)が2.00%値下がりした。同業の中国神華能源(01088/HK)は3.29%下落。

このほか、中国工商銀行(01398/HK)が1.89%値下がり。中誠信託が発行し、工商銀行が販売を担当した理財商品のデフォルト懸念が浮上している問題で、工商銀行は明日28日までに弁済の有無などの対応決定を明らかにする予定となっている。

その他の個別銘柄では、中信21世紀(00241/HK)が2.81%反落。中国アリババ・グループの出資を受け入れるとの発表を受けて、前日には株価が5倍弱に急騰していた。一方、華夏銀行(600015/CH)の株式4.5%を取得した恒大地産(03333/HK)は4.58%上昇。朝方は売りに押されたが、中盤に切り返した。


《KO》

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