[注目トピックス 外国株]26日の香港市場概況:3日ぶり反発、本土株の下げ渋りや企業業績への期待感を受け

*17:31JST 26日の香港市場概況:3日ぶり反発、本土株の下げ渋りや企業業績への期待感を受け

26日の香港市場では主要指数のハンセン指数が3営業日ぶりに反発となり、前日比120.24ポイント高(+0.54%)の22437.44で取引を終えた。H株指数(本土企業株で構成)は同65.47ポイント高(+0.67%)の9806.03、レッドチップ指数(中資企業株で構成)は同51.49ポイント高(+1.24%)の4196.25だった。

ハンセン指数は総じて堅調に推移。直近の株価下落で値ごろ感が意識されたほか、この日の中国本土市場が下げ渋ったことも買い戻しにつながった。足元の人民元安や不動産市場の先行きなど、中国経済を巡る不安材料が残る中で上値の重い場面も目立ったが、大引けにかけては上げ幅を拡大。先週から発表の始まった大型株の決算が総じて堅調な着地となる中、企業業績への期待感も相場を押し上げる要因となった。

ハンセン指数の構成銘柄では、中国石油化工(00386/HK)が4.08%上昇。「両会(全国人民代表大会と全国人民政治協商会議)」の会期中にも、石油業界を巡る新たな改革案が発表されるとの観測が買い手掛かりになった。このほか、テンセント(00700/HK)が1.82%値上がり。外資系証券による目標株価の引き上げが支援材料となった。

一方、香港系不動産セクターが安い。恒基兆業地産(00012/HK)が1.27%安、長江実業(00001/HK)が0.84%安で取引を終えた。香港の曽俊華(ジョン・ツァン)財政長官がこの日に行った次年度予算案演説の中で、不動産投資抑制策を継続する方針を示したことが嫌気された。

その他の個別銘柄では、比亜迪(01211/HK)が9.62%上昇。同社の電気自動車「e6」と新型プラグインハイブリッド車「秦」が、北京と上海の新エネルギー車補助の対象車に選ばれたと伝わった。一方、中国国際航空(00753/HK)など航空セクターが安い。同セクターは米ドル建て負債を多く抱えることから、足元の人民元安でマイナス影響を受けると懸念された。


《KO》

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