[注目トピックス 外国株]24日の香港市場概況:大幅続伸、政策期待や本土株高を受けて1週間半ぶり高値

*17:32JST 24日の香港市場概況:大幅続伸、政策期待や本土株高を受けて1週間半ぶり高値

24日の香港市場では主要指数のハンセン指数が大幅続伸となり、前営業日比409.75ポイント高(+1.91%)の21846.45で取引を終えた。H株指数(本土企業株で構成)は同267.63ポイント高(+2.84%)の9694.96、レッドチップ指数(中資企業株で構成)は同70.81ポイント高(+1.78%)の4044.78だった。

ハンセン指数は後場に上げ幅を拡大し、終値で今月12日以来の高値を付けた。この日発表された中国の3月HSBC製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値は市場予想を下回ったものの、相場への影響は限定的。むしろ悪材料出尽くしとの見方や早期に景気対策が実施される可能性が意識された。また、中国で優先株制度のモデル規定が発表されたことを受け、本土系銀行株を中心に買いが集中。同政策を追い風に上海市場が上昇したことも支援材料となった。

ハンセン指数の構成銘柄では、中国工商銀行(01398/HK)と中国建設銀行(00939/HK)が3%前後の大幅高となった。中国当局は先週末、本土市場における優先株のモデル実施規定を発表。対象銘柄には銀行や保険、石油など上海上場の大型A株企業が選ばれた。1株利益の希薄化を避ける形で資金調達が可能になるとして、市場では前向きに評価されている。

このほか、中国石油天然気(00857/HK)が5.47%高。好業績を受けた先週からの買いが継続したほか、アリババ・グループとの業務提携観測が伝わった。半面、和記黄埔(00013/HK)が5.05%下落。傘下ドラッグストアのワトソンズについて、シンガポール政府系ファンドによる出資を発表。出資額から算出した企業価値が市場の想定を下回ったことが嫌気された。

その他の個別銘柄では、環境関連の一角が大きく上昇。中国の李克強首相が21日、省エネ・排出削減に注力する方針を示したことが材料視された。環境ビジネスの東江環保(00895/HK)や風力発電設備の新疆金風科技(02208/HK)などが高い。また、昨年下期の黒字回復を受け、ヤン州煤業(01171/HK)が6.58%値上がりした。


《KO》
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