[注目トピックス 外国株]21日の香港市場概況:横ばい、中国PMIを控えて様子見ムードに

*18:21JST 21日の香港市場概況:横ばい、中国PMIを控えて様子見ムードに

21日の香港市場で主要指数のハンセン指数は横ばいとなり、前日比1.84ポイント高(+0.01%)の22836.52で取引を終えた。H株指数(本土企業株で構成)は同111.17ポイント高(+1.12%)の9995.39、レッドチップ指数(中資企業株で構成)は同25.49ポイント高(+0.61%)の4205.73だった。

ハンセン指数は売り先行で始まった後、前日終値をはさんで一進一退。前日の米国株安が嫌気されたほか、個別の材料を手掛かりに指数ウエート最大のHSBC(00005/HK)が売られ、相場の足かせとなった。一方、この日の上海株が売り一巡後に切り返したことで、本土系銘柄には買い戻しが入った。翌22日には、HSBCが中国の5月製造業購買担当者景気指数(PMI)を発表する予定で、その内容を見極めたいとの思惑も強かった。

ハンセン指数の構成銘柄では、レノボ(00992/HK)が後場に上げ幅を拡大し、3.40%高で引けた。昼休み時間に発表した2014年3月期決算が市場予想を上振れたことが好感された。このほか、中国平安保険(02318/HK)が0.80%上昇。インターネット金融事業を分離上場させるとの観測が浮上している。

半面、HSBCが1.07%下落。欧州連合(EU)の欧州委員会は20日、欧州銀行間取引金(EURIBOR)の操作で共謀したとして、HSBCを含む3行に異議告知書を送付したことを明らかにした。総収入の最大10%に相当する制裁金が科される可能性があるという。また、テンセント(00700/HK、02988/HK)が引け際に値を崩し、0.18%安と反落した。

ハンセン銘柄以外では、ヤン州煤業(01171/HK)が2.68%値上がり。厳しい経営の続く石炭業界に対し、中国当局が支援策を実施するとの思惑が強まっている。また、比亜迪(01211/HK)が1.27%上昇した。新型プラグイン・ハイブリッド車「秦」の予約台数が8000台を超えたと伝わっている。


《KO》

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