[注目トピックス 外国株]21日の香港市場概況:3日続落、企業業績への警戒感や上海株安を受け

*17:26JST 21日の香港市場概況:3日続落、企業業績への警戒感や上海株安を受け
21日の香港市場では主要指数のハンセン指数が3営業日続落。前営業日比0.29%(67.65ポイント)安の23387.14で取引を終えた。H株指数(本土企業株で構成)は同0.82%(85.50ポイント)安の10355.73、レッドチップ指数(中資企業株で構成)は同0.60%(27.08ポイント)安の4512.52だった。

ハンセン指数は前週末終値をはさんでもみ合った後、後場には売りが先行する展開となった。前週末の米株高は一定の下支えとなったものの、ウクライナや中東情勢の先行き不透明感が残る中で買いの勢いは弱かった。また、内部面では決算シーズンを控えて企業業績への警戒感も浮上し、相場の足かせとなった。この日の上海株が軟調に推移したことや、新規の手掛かり材料に乏しいことも手伝い、全般に慎重ムードが強まった。

ハンセン指数の構成銘柄では、中国聯通(00762/HK)が1.25%下落。18日の取引終了後に発表した6月の業務統計で、第3世代(3G)/4G携帯電話契約の純増数が減少したことが嫌気された。半面、同業の中国移動(00941/HK)は0.06%上昇。同社の最新業務統計では、4G携帯電話契約の純増数が大幅に増加したことが確認されている。

このほか、中国石油化工(00386/HK)が1.37%値を落とした。中国政府が本日にも発表する予定の石油製品価格の定期見直しについて、値下げ幅が今年最大となる可能性が報じられた。一方、足元軟調だったカジノセクターが大幅に反発。サンズ・チャイナ(01928/HK)、銀河娯楽(00027/HK)がそれぞれ2.30%、3.09%値を上げた。

ハンセン銘柄以外では、中国中煤能源(01898/HK)が1.21%下落。2014年6月中間決算で大幅減益となる見通しを示したことが嫌気された。一方、中国鉄建(01186/HK)や中国中鉄(00390/HK)など鉄道関連が堅調だった。南米を歴訪中の習近平国家主席が高速鉄道のトップセールスを強化していることや、国内での鉄道投資の拡大観測が支援材料となった。


《NT》

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