[注目トピックス 外国株]19日の香港市場概況:ハンセン0.6%安と7日ぶり反落、本土株安をきっかけに売られる展開に

*18:13JST 19日の香港市場概況:ハンセン0.6%安と7日ぶり反落、本土株安をきっかけに売られる展開に


19日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比129.98ポイント(0.60%)安の21673.20ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が102.16ポイント(1.12%)安の8988.79ポイントとそろって7日ぶりに反落した。売買代金は549億5400万香港ドル(18日は555億4500万香港ドル)。

新規の買い材料に乏しいなか、本土株安をきっかけに売られる展開。ハンセン指数は昨日までの6日続伸で年初来高値を更新していたため、売り圧力が意識された。中国本土では、大規模な金融緩和に対する期待後退や、人民元安の進行などが売り材料視されている。

ハンセン指数の構成銘柄では、航空大手の国泰航空(キャセイ航空:293/HK)が2.9%安、通信キャリア大手の中国聯通(チャイナ・ユニコム:762/HK)が2.6%安、マカオ・カジノの銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント:27/HK)が2.4%安と下げが目立った。国泰航空に関しては、6月のロードファクター(利用率)が低下したことなどを嫌気している。同社が拠点としている香港国際空港で、香港発着便を利用する旅客を対象に「空港建設費」の徴収を8月1日から開始されることも不安材料となった。旅客1人当たり70~180香港ドルが徴収される。時価総額上位の本土系金融株やエネルギー株も軒並み下落した。

ゼネコンや建材などインフラ関連株もさえない。中国鉄建(1186/HK)が2.2%安、中国中鉄(390/HK)が1.7%安、中国交通建設(1800/HK)が1.3%安、中国建材(3323/HK)が2.9%安、安徽海螺水泥(安徽コンチセメント:914/HK)が2.5%安で引けた。



【亜州IR】


《WA》

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