[注目トピックス 外国株]12日の香港市場概況:ハンセン0.3%安で3日ぶり反落、香港交易所3.5%下落

ハンセン指数の構成銘柄では、取引所運営の香港交易所(香港証券取引所:388/HK)が3.5%安、石油大手の中国海洋石油(CNOOC:883/HK)が3.1%安と下げが目立った。香港交易所については、巨額の買収案件が不安材料。同社は11日引け後、英ロンドン証券取引所(LSE)グループに買収提案したと発表した。総額296億ポンド(約3兆9400億円)で全株式を取得する計画という。また、中国海洋石油に関しては、昨夜の原油市況安が嫌気された。両銘柄は指数寄与度が大きいだけに、あわせてハンセン指数を50.2ポイント押し下げている。

このほかにも、香港銘柄の一角もさえない。東亜銀行(23/HK)が2.2%安、九龍倉置業地産投資(1997/HK)が1.7%安、恒基兆業地産(12/HK)が1.5%安、香港鉄路(MTR:66/HK)が1.3%安、恒生銀行(11/HK)が0.9%安で引けた。

半面、株価が米中関係に左右されやすい銘柄群は物色される。パソコン(PC)世界大手の聯想集団(レノボ・グループ:992/HK)が4.3%高、電動工具メーカー大手の創科実業(669/HK)が4.0%高、ブタ肉生産で世界トップの万洲国際(WHグループ:288/HK)が3.9%高、光学部品メーカーの舜宇光学科技(2382/HK)が1.0%高と値を上げた。

5Gネットワークや半導体関連の銘柄群もしっかり。京信通信系統HD(2342/HK)が2.7%高、中興通訊(ZTE:763/HK)が2.2%高、長飛光繊光纜(6869/HK)が1.3%高、中国鉄塔(788/HK)が1.1%高、華虹半導体(1347/HK)が3.3%高、ASMパシフィック・テクノロジー(522/HK)が2.9%高、中芯国際集成電路製造(SMIC:981/HK)が1.2%高と上昇した。

本土マーケットは3日ぶり反発。主要指標の上海総合指数は、前日比0.75%高の3031.24ポイントで取引を終えた。金融株が相場をけん引する。不動産株、消費関連株、自動車株、運輸株、インフラ関連株、素材株、発電株、ハイテク株なども買われた。

【亜州IR】






《FA》

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