[実日ブックレビュー]吉野家の牛丼に小盛ができたらしい【Book】

*15:50JST 吉野家の牛丼に小盛ができたらしい【Book】
高校3年生で部活を引退した後暇になり、アルバイトをしようと思い立った。初めてのアルバイトということもあり、アルバイトアプリの条件検索欄が条件でいっぱいだったが、初めから疎外感を感じたくない小心者の私はオープニングスタッフということは絶対外せなかった。そんな私の厳しい条件を全てクリアするケーキ屋さんの募集をみつけたときは奇跡だと思い、即面接予約をした。

無事合格して初めての集まりに行くと、見事に女性だけだった。はじめはぎくしゃくしていたが、だんだんと仲も深まり、アルバイトも楽しくなっていったが、1つだけ問題があった。店長だ。40代半ばの女性だったのだが、なんというか、“女”だった。アルバイトは10代の学生ばかりだったが、誰よりも若い女だった。閉店後の片付けの時に強制的に始まる恋バナ。そしてとなりの焼鳥屋の店長に話しかけるときの甘えた声。女に厳しく、男に優しく。典型的な“女がきらいな女”だった。もちろん私もきらいだった。結局、店長に嫌気がさし2人ほどやめ、出遅れたら辞めづらくなると思い私もすぐに辞めた。働き始めて1年ほどたった時だった。

2019年2月に発売された『人生は並盛で』はタイトル通り、牛丼屋から始まる物語だ。牛丼屋と言えば、常にお店にアルバイト募集のポスターが貼られているイメージだ。この話も、牛丼屋でパートやアルバイトをしている人たちの物語を中心に描かれている。

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