ドラウンシケーダREVに2021年追加カラーが4種類登場！バス釣り用トップウォータールアー

2021年02月16日(火)07:02

ドラウンシケーダREVに2021年追加カラーが4種類登場！バス釣り用トップウォータールアー

水面に昆虫が落ちてもがいている様子を、丁寧に再現したルアーとして人気のある、ダイワ・ドラウンシケーダREV。

2021年には待望の追加カラーが4種類もラインナップされますよ。

その特徴や使い方について、詳しくご紹介しましょう。

「目が描かれているほうが後ろ側なんだよね？」

その通り！ラインアイが逆側になっているので、キャストの際に羽根パーツがボディに沿って閉じ、着水後は水を受けて開くようになっています。

ドラウンシケーダREVとは

ドラウンシケーダREVとは、ダイワからリリースされているバス釣り用のトップウォータールアーのことです。

全長41ミリと大変コンパクトで、自重は4.6グラムしかありません。

スピニングタックルをメインに利用して、ベイトフィッシュタックルでカバー周りなどを攻めるようにしたいですね。

まさにひと口サイズのボリュームしかありませんから、大小さまざまなバスから襲われることになります。

ギルやナマズも果敢にアタックしてくるので、トップウォーターの釣りを楽しみたい人にベストマッチのルアーでしょう。

標準で付いているフックは、前後2つのトレブルフックで、サイズは10番。

バスの口に吸い込まれやすいですから、ワンテンポ遅らせたフッキングでもしっかりランディングまで持ち込めますよ。

それでは、ドラウンシケーダREVの細部について、ひとつずつ見ていきましょう。

まずは、羽根パーツの構造から。

ハネモノにありがちな金属製ではなく、半透明の樹脂で出来ています。

羽根パーツの根元部分に爪の形状を追加していて、ここにボディに当たって羽根を閉じる力を発生させていますよ。

水面に落ちたセミや昆虫を観察すると、羽根をバタつかせるもののそのアクションを終えた瞬間には閉じていることに気づきます。

開きっぱなしではない羽根を演出することでリアルさを増し、バイトを誘発する要素に仕上げてあるわけです。

確かに既存のハネモノは、開いたままの状態がキープされるケースが多いですから、閉じたシルエットはとても新鮮で刺激的ですよね。

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出典：ダイワ

ドラウンシケーダREVにはサクサス加工のトレブルフックが標準で装備！

このトップウォータールアーには、トレブルフックが2つ付いています。

まるでセミの節足のようなイメージでぶら下がっているので、バランスのよい外観に仕上がっていますよね。

フックは、ダイワ独自のサクサス加工が施されていて、表面にフッ素系特殊プレーティングが採用されていますよ。

刺さり性能がアップしていますから、バスのついばむようなショートバイトも、きっちりフッキングできるでしょう。

水面からルアーが消えたら、ロッドを立ててラインテンションを取り、フッキング動作に入ってください。

素早いほうがいいですが、慌てる必要は全くありません。

自分なりのフッキングのやり方を編み出して、マスターするようにしましょう。

出典：ダイワ

風の影響を受けにくい浮き姿勢・浮力調整が魅力的！

ドラウンシケーダREVは、キャストするときに羽根パーツが開きにくく、安定した飛行姿勢で飛距離を伸ばせるように作られています。

着水後にリトリーブをスタートさせると、羽根パーツが開いてパタパタアクションを実践。

キルを入れたら羽根が閉じて、その場で漂ってくれますよ。

喫水がやや低めで、しっかり水に絡んで静止しますから、横風が強く吹いても影響を受けにくく、流されずにピンポイントを攻め続けることが可能でしょう。

目の前のカバーに潜むバスを引き出したいときに、重宝しそうなスペックですよね。

出典：ダイワ

ドラウンシケーダREVとマッチングのいいおすすめタックルをピックアップ！

ドラウンシケーダREVを結んでキャストするのに、おすすめのタックルをご紹介しましょう。

ロングキャストで広範囲を探りたいなら、スピニングタックルがベターかもしれません。

細目のPEラインと組み合わせることで、遠くでバイトがあっても確実にフッキングに持ち込めるはずです。

ダイワ(DAIWA) バスロッドブレイゾンモバイル 666TLS 釣り竿

ダイワから発売中の振出式バスアイテム、ブレイゾンモバイルのスピニングロッドです。

全長1.98メートルと、取り回しのいい長さで、継数は6本。

仕舞寸法は、なんと43センチにまで縮められますから、持ち運びにとても便利ですよ。

バックなどに入れて、好きな場所へ連れていってみましょう。

自重は、94グラムしかないので、軽くて扱いやすいですよ。

先径/元径は、1.3ミリ/11.9ミリと細めに仕上がっています。

適合するルアーウエイトは、1.8グラムから7グラムですから、ドラウンシケーダREVをキャストして操るのに丁度いいでしょう。

対応ラインは、モノフィラメントラインで4ポンドから8ポンド、太さでいえばPEラインの0.6号前後ならマッチするはずです。

ブランクのカーボン素材含有率は、96パーセントです。

実際に手にしてみると、とても軽くて振り抜けもバツグン、ジョイント部分も安定していて曲がり込みで軋み音が出ることもありませんでした。

こんなに短く仕舞えるなら、バス釣り以外でもじゅうぶん活用できますよね。

実売価格は1万円台と、とてもリーズナブルな価格に収まっています。

専用のロッドケースが付いているので、ガイドをしっかり守った状態で持ち運べますよ。

ダイワ(DAIWA) スピニングリール 20 ルビアス FC LT2000S (2020モデル)

ダイワの小型・軽量スピニングリールです。

2000番タイプなので、バス釣り用にはややコンパクトですが、海のライトゲームなどと兼用できるメリットがありますよ。

ギア比は5.1対1ですから、ハンドル1回転で67センチのラインを巻き取ることができるようになっています。

自重は150グラムと、とても軽めの設定なので、1日中使っていてもさほど疲れを感じることはないでしょう。

最大ドラグ力は5.0キロ、ラインの出を調整しながら、ライトラインを駆使できるのが魅力です。

ラインキャパは、PEラインの0.5号で170メートル巻くことが可能です。

強度はじゅうぶんで飛距離も伸びますから、広範囲からバスを獲るのに効果を発揮してくれるでしょう。

実際に手にしてみると、ノブは握りやすくて軽やかに滑らかにローターが回転してくれる印象ですね。

微細なバイトも回転に影響することで、フッキング動作に移るきっかけを得やすいはず。

しっくりと使いこなしてみたいおすすめ機種です。

実売価格は2万円台と、とてもコスパ優秀な価格設定になっています。

新しくリリースされた、ルビアスエアリティと比較しながら、購入を検討してみてください。

ダイワ(DAIWA) PEライン UVF TATULAセンサー×8+Si2 10lb. 150m ライムグリーン

ダイワのバス釣り用PEラインです。

こちらは、太さ0.6号で8本撚り、強度としなやかさを兼ね備えている仕上がりですよ。

巻き数は150メートルで、カラーは視認性の高いライムグリーンを採用。

UVF＝Ultra Volume Fiber＝超硬密度繊維加工を使っているので、高い強力と感度を得ることができます。

NEW Evo Silicone2加工によって、耐摩耗性が既存ラインの150パーセントアップを実現しています。

これなら、さまざまな釣り場のシチュエーションに、幅広く対処可能でしょう。

75メートルのセンター部分に、1メートルのマーキングが入っているので、2回に渡って使い分けることもできますね。

実際にリールに巻いて使ってみると、ゴワゴワした張りやクセはなく、しなやかにスプールに馴染んでくれる印象でした。

キャストの際にガイドに絡み付くようなトラブルはほとんどありませんから、軽量なルアーをロングキャストするのに適しているでしょう。

実売価格は千円台と、とても低価格に設定されているのが嬉しいですね。

ドラウンシケーダREV追加カラーの発売日はいつ？

ドラウンシケーダREV追加カラーの気になる発売日は、2021年の4月を予定しています。

メーカー希望販売価格は、1,330円です。

追加カラーのバリエーションは4種類、どれも個性的な仕上がりですよ。

●ニイニイゼミカラー

●オニヤンマカラー

●カナブンカラー

●クワガタカラー

早く暖かい季節にフルキャストしてみたいですね！

ダイワ公式サイト