名将カペッロ氏、監督業から引退「やりたかったことは全てやった」

名将カペッロ氏、監督業から引退「やりたかったことは全てやった」
ファビオ・カペッロ氏【写真:Getty Images】

 イタリア人指揮官のファビオ・カペッロ氏が、監督業からの引退を発表した。イタリアのラジオ番組『アンキーオ・スポルト』に対するコメントを複数メディアが伝えている。

 選手時代にイタリア代表を経験した同氏は、ローマ、ユベントス、ミランでプレーしたあと、ミランで監督業を始めた。その後、レアル・マドリー、ローマ、ユベントス、イングランド代表、ロシア代表を指揮。チャンピオンズリーグ優勝やセリエA5度優勝など、輝かしいキャリアを送っている。

 昨年6月には中国スーパーリーグの江蘇蘇寧の監督に就任。3月末に退任していた。すると、現在空位となっているイタリア代表指揮官の候補にも挙がったが、もう現場に戻る意思はないそうだ。

 カペッロ氏は「イングランドとロシアで代表監督をやって、もう一度クラブで監督を、と思って江蘇蘇寧へ行った。それがサッカーの現場での最後の経験だ。やりたかったことは全てやった。ここまでやったことに幸福を感じている。これからはテレビでコメンテーターをするよ」と話している。

 そして、イタリアサッカー界の今を語った。

「トップレベルの選手がいない。リーダーがいない。違いをつくる選手がいいなんだ。(ゼニトのロベルト・)マンチーニは世界をまわり、多くの経験を持った監督だ。それが選手とのつながりをつくる上で助けになる。だが、才能豊かな選手がいないんだ」

 71歳の名将が引退を決めたイタリア。次の代表監督は誰が務めることになるのだろうか。

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