アルゼンチンの崩壊はなぜ? モドリッチこそ世界最高、“メッシ依存症”より深刻な欠陥【ロシアW杯】

アルゼンチンの崩壊はなぜ? モドリッチこそ世界最高、“メッシ依存症”より深刻な欠陥【ロシアW杯】
この試合で存在感を放ったルカ・モドリッチ【写真:Getty Images】
システム変更も…アルゼンチンの誤算

 ロシアワールドカップ・グループリーグD組第2節、アルゼンチン対クロアチアの一戦は、3-0でクロアチアが完勝。アルゼンチンはグループリーグ敗退の危機に陥ったが、この試合では“メッシ依存症”より深刻なアルゼンチンの欠陥が浮き彫りとなった。(文:海老沢純一)

——————————

 80分、クロアチアの背番号10、モドリッチの右足が振り抜かれた。威力を帯びて放たれたボールは、GKカバジェロの伸ばした手をすり抜けてネットに突き刺さった。

 この瞬間、アルゼンチンの面々は勝利を諦めざるをえなかった。このゴールよりも前、試合を動かした53分の得点はGKカバジェロによるまさかのミスという事故がきっかけながら、90分を通してチームのクオリティはアルゼンチンのそれをクロアチアが大きく上回っていた。

 アルゼンチンは、アイスランドを相手に機能不全に終わり1-1と失意の結果となった第1節からスタメンもシステムも変更。中盤で低調なパフォーマンスだったルーカス・ビリアを外してエンソ・ペレスを起用。さらにディ・マリアをも外して、システムを4-2-3-1からサンパオリ監督の代名詞とも言える3-4-3に変更した。

 これに対して、クロアチアは第1戦の4-2-3-1からボランチだったモドリッチとラキティッチを1つ上に上げて4-1-4-1の布陣に変更した。4-1-4-1にすることで3バックへのプレッシングの枚数を増やすと同時にウイングバックのサイドアタックにも対応することが可能となる。

あわせて読みたい

記事提供社から

「アルゼンチンの崩壊はなぜ? モドリッチこそ世界最高、“メッシ依存症”より深刻な欠陥【ロシアW杯】」の みんなの反応 3
  • 匿名さん 通報

    >中盤の人材難、そして策士のはずの監督の無策にある。  しばらく、アルゼンチンは、この多数の問題を解決できないのでは?道則は険しい❗

    1
  • 匿名さん 通報

    中・高生の集団ってキモい。けど…知らないふり。賢い人からアホもいるし。ピンキリです。

    0
  • 匿名さん 通報

    マスチェラーノの衰えと、彼に代わる選手が育っていないことに尽きるんじゃないでしょうか。

    0
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

新着トピックス

サッカーニュースアクセスランキング

サッカーランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

スポーツの人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

Jリーグ、海外サッカー、人気のサッカー選手などサッカーにまつわる情報をお届け中。