日本代表強化に拭えない疑問。一貫性なき年代ごとの戦術。U21が成長遂げた今こそ方向性の一致を

日本代表強化に拭えない疑問。一貫性なき年代ごとの戦術。U21が成長遂げた今こそ方向性の一致を
U-21日本代表【写真:Getty Images】
逸材ひしめくU19世代との融合を

森保一監督が率いるU-21日本代表はアジア大会で準優勝という結果を残した。優勝を遂げた韓国らはU-23代表をベースにA代表の主力も加えている中で、日本はJ2勢と大学生を軸に戦った。厳しい戦いが予想された中で、大会中にも成長を続けて成果を残しただけに、より一貫した強化策を作り上げることが求められている。(取材・文:元川悦子)

——————————

 ソン・フンミンらA代表の主力を加えたU-23のフルメンバーで挑んできた韓国相手に延長戦まで粘り、最後の最後で力尽きたU-21日本代表。J2勢と大学生を軸とした陣容で戦った2018年アジア大会でこれだけの成果を残せたのは、森保一監督にとっても収穫が大きかったことだろう。

「東京経由カタールという考えを捨ててほしい」と指揮官は今回のメンバーに語り掛けたというが、大会4得点を挙げた岩崎悠人や大学生ながら3ゴールと奮闘した上田綺世らアピールに成功した選手は確かにいた。7試合全てにフル出場した守備の要・立田悠悟らもA代表昇格を強く意識したはずだ。

 16年前の2002年釜山大会で今回と同じ準優勝までたどり着いたチームからは、松井大輔や石川直宏、大久保嘉人が翌2003年にA代表初招集されており、8年前の2010年広州大会で優勝したメンバーを見ても山口蛍が2年後の東アジア選手権でA代表に抜擢されている。


あわせて読みたい

気になるキーワード

フットボールチャンネルの記事をもっと見る 2018年9月3日のサッカー記事
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

新着トピックス

サッカーニュースアクセスランキング

サッカーランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

スポーツの人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

Jリーグ、海外サッカー、人気のサッカー選手などサッカーにまつわる情報をお届け中。