あれから6年、マリノスが逃した栄光の瞬間。そして新たな時代に【横浜FM・V字回復の方程式(前編)】

あれから6年、マリノスが逃した栄光の瞬間。そして新たな時代に【横浜FM・V字回復の方程式(前編)】
喜田拓也はアンジェ・ポステコグルー監督の志すアタッキング・フットボールに意欲的に取り組んでいる【写真:田中伸弥】
日産スタジアムを埋め尽くした6万2632人

 5月7日発売予定の『フットボール批評issue24』では、「V字回復クラブの強化書」としてJ1の3クラブを特集する。横浜F・マリノスからは喜田拓也をはじめ3人のキーパーソンがクラブの今を語ってくれた。その取材からは、いったいどんなことが見えてきたのだろうか。(取材・文:舩木渉)

———

 2013年11月30日。もう6年も前になるが、この日のことは今でも忘れられない。

 何があったのか。端的に言えば、横浜F・マリノスがアルビレックス新潟に負けた。それだけだ。しかし、この一戦には勝ち負け以上の大きな意味があったように思う。前者にとっては勝てば優勝という試合だったのだ。

 筆者は単に「優勝した時の雰囲気がどんなものか見てみたいなあ」と思って、1人で日産スタジアムに足を運んだ。優勝がかかった大一番ということもあり、チケット完売のリスクを避けるためチケットは事前に購入。列に並ぶのが嫌いなので開門時刻が過ぎてから会場に到着するよう日産スタジアムへと向かった。

 だが、現実を甘く見ていた。まず入場するまでにそこそこ並んだ記憶があり、スタジアム内に入ってからも座れる席を探すのに四苦八苦したのをよく覚えている。「1人だし、チケットがかなり売れているとはいっても席数より多い枚数が発行されることはないし、7万人収容だから大丈夫だろう」という見立ては一瞬で打ち砕かれた。


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