久保建英のデビューに見る中田英寿の姿。まさに「新時代の幕開け」、歴代名手を上回る質とは

久保建英のデビューに見る中田英寿の姿。まさに「新時代の幕開け」、歴代名手を上回る質とは
エルサルバドル代表戦で代表デビューを飾った久保建英【写真:田中伸弥】
「『バケモン』が出てきた」(長友佑都

 日本代表は9日、キリンチャレンジカップ2019でエルサルバドル代表と対戦し、2-0の完勝を収めた。この日、スタジアムを大いに沸かせたのが18歳の久保建英であった。後半22分にピッチへ入った久保は、デビュー戦とは思えぬ堂々としたプレーで攻撃を活性化。レベルの高さを見せつけるなど、少ない出場時間でも持ち味は存分に発揮できていた。その質は、過去の日本代表名手をも上回るかもしれない。(取材・文:元川悦子)

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 永井謙佑の9年越しの日本代表2ゴールで2-0とリードしていた9日のエルサルバドル戦の後半22分。背番号27をつけた18歳5日の久保建英が満を持してひとめぼれスタジアム宮城のピッチに立った。

 3万8000人超の大観衆の拍手と大声援が起こる中、受ける中、かつての同僚・中島翔哉とともに出場した若武者はトップ下に陣取り、躍動感溢れるプレーで前線を活性化。後半28分には大迫勇也からのスルーパスを右サイドでもらうと、得意のドリブルでDF2人を抜き去って左足を一閃。惜しくもGKに防がれてしまったが、Jリーグで見せている通りの堂々たる仕掛けを披露した。

「結構最初の方だったんで、行こうかなと思って2人の間を狙ったらスルっていい感じで抜けてシュートを巻こうと思ったんですけど、ちょっと浮き上がらなくて。最後のキックのところで上を狙っていたのに、下に行っちゃった」と本人は決めきれなかったことを悔しがったが、98年4月1日の韓国戦に17歳で出場した市川大祐に次ぐ年少出場記録を作った選手とは思えないほどの存在感をいきなり示す。


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