混乱を極めるチリ国内情勢。代表の活動も大きな被害を被る

混乱を極めるチリ国内情勢。代表の活動も大きな被害を被る

文 Chizuru de García

 10月半ばから始まった反政府運動が国内各地で略奪や放火などの暴動に発展し、長期化している影響を受け、チリ代表が11月に予定されていたボリビア戦とペルー戦の親善試合2戦をキャンセルするという事態が起こった。

長引く情勢不安で代表戦実施は不可能に

 まず、チリの首都サンティアゴで11月15日に行われる予定だったボリビア戦に関しては、当初は会場を変更する案も検討されたが、デモの暴走化が全国規模で起こり、警察の大半がデモ抑制に出動するため試合会場周辺の安全確保が困難になることから断念。現地の不安定な情勢を懸念したボリビア側からも中止の要請があり、4日にキャンセルが決まった。

 この時点では、19日にアウェイで開催される予定だったペルー戦については問題なしとされており、海外のクラブに所属する主力選手たちも意欲満々で事前合宿に合流した。だが、帰国して初めて実態を目の当たりにした選手たちは、抗議運動が長引き、1部と2部のリーグ戦も中断されたままとなっている母国の現状を深刻に受け止め、「サッカーの試合どころではない」と判断。DFガリー・メデルも自身のSNSアカウントを通じ、暴動には反対しながらも「平和的な反政府運動」への団結の姿勢を明らかにし、ペルー戦も中止という結果になった。

https://twitter.com/MedelPitbull/status/1194664527213858816

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