試合巧者ベネズエラが明らかにした日本が抱える「3つの隙」

試合巧者ベネズエラが明らかにした日本が抱える「3つの隙」

9月のパラグアイ戦以来、5試合ぶりとなった親善試合で1-4の大敗を喫した日本代表。12月に控えるEAFF E-1サッカー選手権をにらみ、一つの代表ウィーク内でメンバーを入れ替える選手選考など通常とは異なる背景事情があった点は考慮しつつも、あくまでピッチ上で起こった事象にフォーカス。『ポジショナルプレーのすべて』(小社刊)の著者・結城康平さんが、大敗を招いた「3つの隙」を指摘する。

文 結城康平
写真 窪田 亮

 日本代表を指揮する森保一監督と、対戦国として来日したベネズエラ代表のラファエル・ドゥダメル監督には共通点があった。母国の代表を率いており、かつアンダー代表とA代表の監督を兼任していたのだ(ドゥダメルは今年に入りA代表監督へ専念)。

 しかし、決定的に違うのはA代表に至るまでの道程だろう。「黄金世代と呼ばれるユース世代を率いて結果を残し、A代表を兼任することになった」ドゥダメル監督と、「東京五輪という大きな目標を与えられる中、並行的にA代表の指揮官にも就任した」森保監督。彼らは同様に長期的な代表の強化という大役を任せられているものの、森保監督にはドゥダメル監督のように「長く指導し、ベースにすることが可能なチーム」がある訳ではない。

 アジアカップ決勝ではドゥダメル監督と同様に「黄金世代と呼ばれるユース世代を鍛え上げ、A代表の中核を担うメンバーとともに昇格してきた」カタール代表のフェリックス・サンチェス監督に敗れたのと同様に、時間を費やして鍛えられてきた「組織力に優れた」チームは日本代表の天敵だ。


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「試合巧者ベネズエラが明らかにした日本が抱える「3つの隙」」の みんなの反応 1
  • 名無し 通報

    ザックもう一度日本代表監督をして欲しい

    0
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2019年11月20日のサッカー記事

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