チアゴの鮮烈デビューの影で――早熟の天才ウィルシャーの現在

チアゴの鮮烈デビューの影で――早熟の天才ウィルシャーの現在
       

 先週末、世界的なプレーメイカーが西ロンドンで華々しいデビューを飾る中、ノースロンドンでは左利きのゲームメイカーがピッチに立つことさえ許されなかった――。

 リバプールに加入したMFチアゴ・アルカンタラは、チェルシー戦で後半から投入されると即座にゲームをコントロールした。後半の45分間だけで、フル出場したチェルシーのどの選手よりもボールに触ったという。75本のパス成功数は、プレミアリーグにおいて出場時間45分以内の記録だという。

慢性化する足首のケガ

 そんなチアゴとは対照的に、土曜日のアーセナルvsウェストハムではベンチにも入れなかったプレーメイカーがいる。そう聞くと、恐らく大半の人は「メスト・エジル」の顔を思い浮かべるはずだ。しかし、ここで筆者がチアゴと比較したいのはエジルではない。もう一人の左利きプレーメイカーだ。

 一時は“イングランドの未来”とまで称されたジャック・ウィルシャーのことである。28歳になった元イングランド代表は、慣れ親しんだアーセナルを離れて2年前からウェストハムに所属している。今回は古巣との対戦になるはずだったが、先週の練習中に足首を負傷して離脱を余儀なくされたのだ。

 過去に本誌でも紹介したが、ウィルシャーのキャリアは足首のケガとの戦いでもある。ウェストハムでも過去2年間で出場したのは18試合だけ。最後に代表戦でプレーしたのは4年前のことになる。そう考えると、もう終わった選手なのかもしれない。


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