ドラマ部門の主演女優賞を獲得したドラマ『ザ・クラウン』のオリヴィア・コールマンが、第77回ゴールデン・グローブ賞授賞式に「ある指輪」をはめて来ていた。(フロンントロウ編集部)
ドラマ部門の主演女優賞を受賞したオリヴィアの手にメッセージ
カリフォルニア州のザ・ビバリー・ヒルトンで行なわれた第77回ゴールデン・グローブ賞授賞式には、多くのセレブが豪華な衣装で登場。レッドカーペットで注目されるのは、ドレスだけではなく、ジュエリーも一目を置かれるが、俳優のビリー・ポーターは、ティファニー(Tiffany & Co.)で統一した約2億円を超えるジュエリーを着用したことで話題になった。
アワードでは、多くのセレブがキラキラと輝く豪華なジュエリーを身につけるけれど、第77回ゴールデン・グローブ賞授賞式のドラマ部門で主演女優賞を獲得した女優のオリヴィア・コールマンは、ある指輪を着用していた。

真っ赤なドレスに身を包んだオリヴィアも豪華な指輪やイヤリングをつけて登場したけれど、そのなで異色を放っている、右手の中指につけられた指輪に注目。そこには「50 50」という数字が大きく書かれ、その周りを「Equalrepresentation for actresses」という文字がぐるっと囲っている。
じつはこの指輪は、イギリスのテレビ業界や映画業界で活躍する女優たちの地位向上を目指すERA50:50というキャンペーンで、オリヴィアはこのキャンペーンに賛同しているため、ゴールデン・グローブ賞授賞式にも着用してきたよう。