『チャーリーズ・エンジェル』の音楽は『ブラックパンサー』にインスピレーションを受けていた

『チャーリーズ・エンジェル』の音楽は『ブラックパンサー』にインスピレーションを受けていた



2020年2月21日に公開される『チャーリーズ・エンジェル』。大人気シリーズの最新作にあたる本作のサウンドが最も影響されたのはマーベル映画『ブラックパンサー』だった。(フロントロウ編集部)



『チャーリーズ・エンジェル』の最新作



 『チャーリーズ・エンジェル』は、1976年のドラマシリーズから続く大人気アクション・コメディ作品で、チャーリー・タウンゼント探偵社で働く“エンジェル”と呼ばれる女性エージェント3人組が大活躍するストーリー。



『チャーリーズ・エンジェル』の音楽は『ブラックパンサー』にインスピレーションを受けていた

©COLUMBIA PICTURES / Album/Newscom



 キャメロン・ディアスドリュー・バリモアルーシー・リューがエンジェルたちを務めた2000年の映画版『チャーリーズ・エンジェル』は全米初登場1位を記録する、大人気作となった。



 そして2020年2月21日に日本公開される新作映画では、キャストを刷新。映画『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワート、『アラジン』のナオミ・スコット、イギリスの新人俳優エラ・バリンスカの3人が新エンジェルに抜擢された。



『チャーリーズ・エンジェル』の音楽は『ブラックパンサー』にインスピレーションを受けていた

©COLUMBIA PICTURES/SONY PICTURES ANIMATION / Album/Newscom



 『チャーリーズ・エンジェル』の魅力は、なんといっても女性3人のドタバタな掛け合いとセクシーかつテンポのいいアクション。全編通してノリノリで、強くて快活な女性の姿を肯定的にとらえているため、見ると元気になる。



主題歌を歌うのも超豪華アーティスト



 2020年2月21日に公開される『チャーリーズ・エンジェル』の主題歌「Don’t Call Me Angel」を歌うのは、なんとアリアナ・グランデマイリー・サイラス、そしてラナ・デル・レイの3人組。





 アリアナがエグゼクティヴ・プロデューサーも務めたサウンドトラックには、ニッキー・ミナージュやノーマニなども名を連ね、豪華メンバーが勢ぞろいした。



 監督のエリザベス・バンクスは、特に66歳のR&B歌手、チャカ・カーンとアリアナがコラボした「Nobody」という曲が好きだと米ETに語っている。



参考にしたのは『ブラックパンサー』



 監督のエリザベスは、『チャーリーズ・エンジェル』の主題歌にはぜひアリアナを使いたいとずっと心に秘めていたと、米ETに明かした。



 また、本編のサウンドトラックを考える際に最もインスピレーションを与えてくれたのはマーベル映画『ブラックパンサー』だったそう。



『チャーリーズ・エンジェル』の音楽は『ブラックパンサー』にインスピレーションを受けていた

©MARVEL STUDIOS/WALT DISNEY PICTURES / Album/Newscom



 アリアナは昔から『チャーリーズ・エンジェル』が好きだったということを理由に、映画に参加することを快諾。その後、アリアナと以前から交友があるマイリー・サイラスが参加。実は「Don’t Call Me Angel」の作詞を担当したサヴァン・コテチャは詩を書く時すでにマイリーが歌うことを念頭に置いていたという。



 それからラナ・デル・レイがイエスと答え、「全てがまとまった」とエリザベスは実感。



『チャーリーズ・エンジェル』の音楽は『ブラックパンサー』にインスピレーションを受けていた

デスティニーズ・チャイルド



 2000年公開の『チャーリーズ・エンジェル』で主題歌の「Independent Women」を歌ったビヨンセ、ケリー・ローランド、ミシェル・ウィリアムズの3人グループ、デスティニーズ・チャイルドと比較し、「デスティニーズ・チャイルドの現代版としては勝ってる気がする」と強気なことを考えたそう。



誰がアリアナを提案したかでモメる



 米ETが『チャーリーズ・エンジェル』の主題歌に関する裏話を取材しているとき、あまりにも“エンジェル”らしい出来事が。



『チャーリーズ・エンジェル』の音楽は『ブラックパンサー』にインスピレーションを受けていた

©COLUMBIA PICTURES/SONY PICTURES ANIMATION / Album/Newscom



 インタビュー中、クリステンとナオミの間に「どちらが先にアリアナを提案したか」という言い争いが勃発。ナオミは「自分が1番最初」と言い、クリステンも同様の意見。



 監督のエリザベスは2人を仲裁するのではなく、「クリステンとナオミと私のダンナはほとんど同じぐらいに提案したわ」と、さらにそこに自身の夫であるマックス・ヘンデルマンまでつっこんで、議論を加熱させた。



 その後ナオミはクリステンが「アリアナの代わりにザ・キュアーがいい」と言っていたことを暴露したものの、クリステンは「でも実際はアリアナを選んだじゃない」と反論。



『チャーリーズ・エンジェル』の音楽は『ブラックパンサー』にインスピレーションを受けていた



 クリステンはさらに、「全てのキャラクターに違う雰囲気があればクールだなと思っていたの。映画でロックンロールを味わえれば最高。田舎のエモ・パンクキッズたちが『イエス!』ってなっちゃうような」と、ザ・キュアーが良いと言った理由について説明しながら、「でも、最初にアリアナが曲に参加したほうが良いって言ったのは私。アリアナは、私が知ってる唯一のポップアーティストかもしれないから」と言った。



『チャーリーズ・エンジェル』の音楽は『ブラックパンサー』にインスピレーションを受けていた

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 まるで映画の中でエンジェルたちが仲睦まじく口論しているかのような様子で盛り上がったキャストたちは、アリアナの音楽に対するひたむきなストイックさを絶賛。



 さらにエラは、アリアナ、マイリー、ラナの3人のコラボについて「エネルギッシュでびっくりするほど素晴らしい音楽家たちだったわ」と語り、エリザベスがそれに「クールだったよね」と完全同意した。



 そんな息の合った新生エンジェルたちが作り上げた映画『チャーリーズ・エンジェル』は、2020年2月21日に公開。(フロントロウ編集部)

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