【眼福♡男子】古川雄大 純愛サスペンスで苦悩する青年に「年齢を重ねても、攻める姿勢を忘れない俳優でいたい」

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心にトキメキと潤いを与えてくれるような編集部おススメの人物を紹介する「眼福♡男子」Vol.70は、古川雄大(ふるかわ・ゆうた)が登場。

1987年、長野県に生まれた彼は、19歳で本格的に芸能活動を開始。2007年にミュージカル「テニスの王子様」で初舞台を踏み、2012年には「エリザベート」の皇太子・ルドルフ役に抜擢され、その後、「ロミオ&ジュリエット」、「モーツァルト!」と大作ミュージカルに次々と出演してきた。

さらに、近年はNHK朝の連続テレビ小説『エール』の“ミュージックティーチャー”こと御手洗清太郎役や、映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」のクリストファー・フウ役など、映像面でも幅広く活躍している。

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そんな古川が、FODで配信されるドラマ『私の正しいお兄ちゃん』に主演。大学生の理世(山谷花純)がアルバイト先で海利という青年と出会い、彼は殺人者かもしれない……という疑惑を抱きながらも惹かれていくサスペンスラブストーリーで、古川はミステリアスな主人公・海利に扮する。

今回、配信スタートを目前に控えた古川を直撃。海利という役をどのように演じたのか、そして、作品のテーマの一つでもある“眠り”について、さらに、作詞作曲を手がけた主題歌の制作秘話を尋ねた。

サスペンスとラブストーリーのバランスが絶妙

――まずは、本作の脚本を読んだ感想から聞かせてください。

先に原作のコミックを読んでから脚本を読んだのですが、原作の世界観がそのまましっかり反映されているなと感じました。そして、サスペンスの要素も、ラブストーリーの要素もふんだんに盛り込まれていて、そのバランスが絶妙だなと。要所、要所に大きな波があり、感情が揺れ動いていく。その展開が魅力的で、引き込まれてしまいました。

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――海利からはどのような印象を受けましたか?

必死な印象を受けました。海利を理解するため、自分とリンクさせようとしたのですが、状況があまりにも自分とかけ離れていたので、想像力を働かせるしかないなと思いました。唯一、信頼していたものが突然、目の前からなくなり、歯車がひとつ狂ってしまった瞬間にガタガタと人生が崩れていってしまった孤独な人物。何かにすがりたいと願っていたところに理世が現れたことで、彼女に依存せざるを得なかった。そんな彼の孤独さをベースに、サスペンス性を重視して演じたいと思いました。

――リンクするところはないながらも、共感する部分はありましたか?

海利は真っすぐで正義感が強い。でも、真っすぐすぎるがゆえに融通がきかないというか、ひとつ狂ってしまったら、どんどん崩れていくという部分では僕も似た経験がありました。

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――そんな海利を演じるうえで意識したのはどのようなことでしょう?

やはり距離感ですね。物理的な距離感も、心の距離感も、すごく意識しました。海利は孤独な人間ですが、そこを表すシーン自体が頻繁に登場するわけではないので、普段、カフェで働いているときと、一人でいるときのギャップをきちんと表現するようにしました。

――海利が二面性をもっているように、古川さんにも二面性はありますか?

人間誰しもあるのだと思います。僕にも人前では出せない部分はもちろんあります。でも、そんなに深刻に捉えないでください(笑)。

――では、「闇を抱えていそう」と言われたことは?

直接言われたことはありません。でも、「闇を抱えていると思われていること」は感じています。実際、そんなに大きな闇は抱えてないんですけどね(笑)。

眠れないときは、どうしようもないのであきらめるしかない(笑)

――本作は不眠に悩まされる海利が、理世の肩を借りたときにだけ眠りにつくことができるというエピソードが登場しますが、普段の寝つきはいいほう?悪いほう?

あまりよくないです。

――安眠のために心がけていることはありますか?

寝る前にストレッチをしたり、なるべく寝る直前にお風呂に入るようにしたりしています。スマホをいじるのはあまりよくないと言われていますが、画面を伏せて、誰かがトークしている動画などをBGM代わりに流しています。

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――寝るときに欠かせないグッズなどがあれば教えてください。

鼻腔を広げて呼吸をラクにするテープが欠かせません。あれを毎晩貼って寝ています。

――眠れないときの対処法は?

諦めます…だって、どうしようもないじゃないですか(笑)。おもいっきり何かを食べるとか、糖分をたくさん摂取するとか方法があって、それを実行したら眠くなることはわかっているんですけど、今日みたいに朝から仕事が入っていることもあるので、なかなかできないんですよね。いい方法があったら知りたいです。

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――カモミールティーを飲むことや、鼻から4秒吸って7秒息を止め、8秒で口から吐く「4・7・8呼吸法」がよく眠れると聞きますが…。

お茶系ってあまり信用していなくて、だからこういう人間には効かないのかも(苦笑)。「4・7・8呼吸法」は試したことがあります。だけど、途中で苦しくなってしまって、ダメでした。寝ようと思っても、頭で何かを考えてしまうんですよね。それが眠れない原因になるので、何も考えないようにするために、音楽などを流しています。

書き下ろしの主題歌「指先、手」はこだわりだらけの自信作

――今回は主演だけでなく、主題歌「指先、手」の作詞・作曲・歌唱も担当していますが、どのようなところにこだわってつくりましたか?

歌詞のフレーズにも、よりよいワードを選びたいなと思いましたし、一貫した世界観を表現したかった。そして、ドラマの監督が“手”にとてもこだわって撮っていらしたので、「手と指先」を歌詞のところどころに散りばめました。メロディもとことんこだわって、ギリギリまで迷って決めました。そんなこだわりだらけの曲ですので、注目していただきたいです。

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――制作にはどれぐらい期間をかけたのでしょう?

約3ヵ月です。ベースはわりと早くできたのですが、そこからが大変でした。

――タイトルに「お兄ちゃん」が含まれているように、ストーリーは兄と妹の関係も主軸として描かれています。「もし、妹がいたら?」と想像したことはありますか?

僕は2人きょうだいの弟で、自分より年下がいるなんて考えたことがなかったので、妹はいらないかな。家族で一番、年下ということで、可愛がられてきたんです。そこに下のきょうだいが出てきてしまうと、なんかイヤなので、妹はいりません(苦笑)。もし、いたとしても何もしないかもしれないです。

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――では、本作で特に注目していただきたいのはどんなところでしょう?

ジェットコースターのようなストーリー展開はまず注目してほしい部分です。この作品に携わって、愛というものについてすごく考えさせられましたし、何かにすがらないと生きていけない人間の弱い部分、そこから生まれる愛の強さを感じとっていただけると思うので、ドラマを見ていただく方にもそれぞれの愛について考えていただくきっかけになってほしいです。

濃いキャラクターを演じることで、新たな自分を発見できる

――ところで、古川さんってどんな方ですか?

気分屋なのかなと思います。もし、自分みたいな人が近くにいたら、あまり友だちにはなりたくありません(笑)。いいところは、わりとやさしいところかな。

――最近は“おうち時間”をどのように過ごしていますか?

YouTubeを見たり、SNSで短めのおもしろい動画を見つけたりしています。映画や海外ドラマを見ることも多いです。

――その中でお気に入りの作品は見つかりましたか?

映画だとトム・ハンクスさん主演の「BIG」(1988年)がおもしろかったです。大人になりたいと願った少年が、朝、目が覚めると体だけ大人になっているという物語で、とても素敵な作品でした。古い映画を見ると胸がキュンとなり、せつない気持ちになってしまいます。

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――現在のマイブームは?

セロリです。これまであまり食べたことがなかったのですが、最近食べるようになってきて、そのおいしさに初めて気づきました。細かく切って、マヨネーズ、めんつゆ、塩昆布、七味と和えて食べています。

――ミュージカルで冷酷な役や凛々しい役を演じる一方、ここ数年は映像作品でコミカルな一面も披露していますが、そのようなキャラクターを求められることについて、どう感じていますか?

そういう役柄を演じることは好きですし、うれしいです。演じさせていただく役がいろんな方向に振りきっている濃いキャラばかりで、演じるたびに新しい自分を発見できる感覚になるんです。そうでもしないと、日常ハイテンションになったり、激しい言葉遣いになったりすることはないので、とても楽しく演じています。

――最後に、理想とする俳優像を聞かせてください。

ここ数年、これまで以上にいろいろな挑戦をし、いろいろな刺激を受けているのですが、年齢を重ねても、攻める姿勢を忘れない俳優でありたいです。

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『私の正しいお兄ちゃん』キービジュアル

FODオリジナルドラマ『私の正しいお兄ちゃん』最新情報は、FOD公式サイトまで。

<古川雄大のコメントと撮影メイキングは動画でも!>

撮影:河井彩美

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