7月10日(土)より、安田章大主演、パルコ・プロデュース「リボルバー~誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?~」が開幕。出演者コメントが到着した。
安田章大×原田マハ×行定勲で描く、ゴッホとゴーギャンの物語
原作は、原田マハ著「リボルバー」(幻冬舎刊)。フィンセント・ファン・ゴッホの死をめぐる謎に、現代のオークショニストが迫るアートミステリーだ。本作の舞台化に当たり、原田自らが筆を執り戯曲化、小説版とは異なる視点で新たな物語を立ち上げた。舞台版は、ゴッホが生きた19世紀当時を物語の主軸とし、謎に満ちたゴッホとゴーギャンの愛憎入り混じる関係にフォーカスしていく。
演出を手掛けるのは、映画監督の行定勲。舞台演出としても、15年に演出を手掛けた「タンゴ・冬の終わりに」で、第18回千田是也賞を受賞するなど高い評価を受けており、同作から6年ぶりに本作にて舞台演出を手掛ける。
ポスト印象派の画家としてフランスで活動し、20世紀の美術に大きな影響をもたらしたフィンセント・ファン・ゴッホに、安田章大。
ゴッホのライバルであり、一時期は共に創作活動をしていたポール・ゴーギャンに、池内博之。

画商としてゴッホを献身的に支える弟のテオに、大鶴佐助。ゴッホとゴーギャンの謎に迫るオークショニスト・冴に、北乃きい。

共に謎を解き明かす社長・ギローに、相島一之。同僚・JPに、細田善彦。医師・レイほかに、金子岳憲。謎の少女クロエとゴーギャンの妻ヴァエホの二役に、東野絢香。