中井貴一が語る“時代劇”への愛「京都撮影所やスタッフの知識を残さねば」
拡大する(全3枚)

映画「大河への道」初日舞台挨拶が行われ、主演の中井貴一さん、共演の松山ケンイチさん、北川景子さん、岸井ゆきのさん、和田正人さん、田中美央さん、中西健二監督が出席しました。

<関連記事:浅田次郎&中井貴一が『タイプライターズ』ゲスト出演>

主演のみならず、企画にも名を連ねた中井さん。落語作品「大河への道―伊能忠敬物語―」を映画化するにあたり「今や時代劇がなくなり、民放でも放送されなくなってきました。僕としては時代劇に関わるもの、京都撮影所や、スタッフや俳優の知識を残さねばと思った」と使命感があったようで「でもそれはお客様にご覧いただけてこその話。そんな中で立川志の輔師匠の落語に出会い、この題材ならばコメディと悲劇を合わせ込められるのではないかと思った」と本作制作の出発点を明かしました。

中井貴一が語る“時代劇”への愛「京都撮影所やスタッフの知識を...の画像はこちら >>

中井さんと10年以上の付き合いがある松山さんは「貴一さんは包容力のある俳優さんで、安心と信頼がある。この作品にはそんな貴一さんの人間性や優しさが溢れています」とリスペクト。劇中で描かれる“地図作り”の偉業については「地図の完成に至るまでの熱意や困難は今に通じる部分があるのかもしれない。現代とのリンクを感じて見てもらえるはず」と期待を込めました。

北川さんは、伊能忠敬らの偉業に触れて「日本地図を作るということは、ピラミッドを作るのと同じくらい凄いことだと思った。当時は上から撮影することなんてできないし、人間だけで距離を測って作るのは気の遠くなる作業。凄いと思った」と感動。


この記事の画像

「中井貴一が語る“時代劇”への愛「京都撮影所やスタッフの知識を残さねば」」の画像1 「中井貴一が語る“時代劇”への愛「京都撮影所やスタッフの知識を残さねば」」の画像2 「中井貴一が語る“時代劇”への愛「京都撮影所やスタッフの知識を残さねば」」の画像3