三重県名張市で地下水から基準値の2万4500倍の有害物質「ジクロロメタン」検出

三重県名張市で地下水から基準値の2万4500倍の有害物質「ジクロロメタン」検出

2010年12月10日、三重県名張市西原町の「ブリヂストンケミテック」敷地内の地下水から基準値の2万4500倍の有害物質「ジクロロメタン」が検出された。同県の伊賀農林商工環境事務所からは、周辺環境には影響ないという発表があった。

ジクロロメタンは、有機塩素系化合物であり、芳香臭、無色透明、非引火性・不燃性で常温では水より大きな比重を持つ液体である。人体に対しては、皮膚、粘膜への接触で炎症の可能性がある。また、気化したものを吸引すると中枢神経系を抑制する麻酔作用をあらわす。動物実験のレベルでは発がん性も確認されている。

尚、今回の「ジクロロメタン」検出の経緯は以下の通りである。今年の6月に同社の排水から基準値を上回るジクロロメタンの検出の報告を受け、同社が10月末から調査を実施。その結果3箇所の地点の地下水から基準値を超えるがジクロロメタン検出が確認された。

同社では車のシートの製造に使用されるポリウレタンフォームの製造過程でジクロロメタンを使用している。今回の有害物質の検出報告を受け、三重県、名張市では引き続き調査を継続し、原因追及に努めている。

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