大阪市大正区 川と一体化した複合商業施設「タグボート大正」オープン
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大阪市大正区 河川敷に川と一体化した複合商業施設「タグボート大正」をオープン
(参照:大阪水上バス アクアライナー「お花見ナイトクルーズ」運航 4/5まで)


image from 大正区ウェブサイト

大阪市大正区は、2020年1月18日に川と一体化した複合商業施設「タグボート」をオープンさせると発表した。タグボートのオープン予定地は、尻無川に沿った幅10メートルほどの河川敷で、1月は第一期オープンとし、クラフトビールを提供する飲食店やバー、ハンバーガーやビザなどのフードホールを中心に開業。春には第2期として、タグボートとユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を結ぶ定期船が運航予定、第3期となる夏には川に浮かぶホテルが登場し、生演奏が楽しめるライブスポットを含んだ合計24店舗がタグボートで営業を開始することとなる。初年度は年間来場客数75万人、10億円の売り上げを目標としている。

河川敷は延床面積1600㎡の建物に川に台船を浮かべる形で、ホテルはその台船上に設置され、12室を用意するとのこと。川に浮かぶホテルは国内初となるため、ホテル業界からも注目を集めている。

河川区域の商業利用が規制緩和されたことで、全国各地で川を生かしたまちづくりに力を注ぐ地域が増え、国土交通省が創設した「かわまち大賞」でも、2019年度の大賞として新潟県新潟市の信濃川の河川敷を利用した「信濃川やすらぎ堤かわまちづくり」が受賞している。

大阪市は、2025年に開催予定の大阪万博の際には、万博会場の予定地である此花区の夢洲までの送迎船を運航したいとしている。タグボートは京セラドーム大阪とも対岸に位置する好立地で、観光客や若者の利用を促したいところ。

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